こんにちは、okeydon(おけいどん)です。
今日は、サンカー活動の報告です。
サンカーとは、thank + er でthankerです。英語でも和製英語でもなく造語です。簡単に言うとクレーマーの逆ですね。企業や従業員さんから、いい対応を受けたときに、感謝を伝えることです。僕okeydonは、よく社長宛に手紙を出したり、店内アンケートに回答したりします。過去の記事でも触れたとおりですね(文末に関連記事としてリンクを貼ります。)。
今回は、調剤薬局での出来事です。
僕okeydonには、行き付けの調剤薬局があります。そして、掛かりつけ薬剤師を登録しています。
掛かりつけ薬剤師とは・・・こちらの記事にて↓↓↓
okeydon.hatenablog.com
その、掛かりつけ薬剤師さんは、お人柄、知識、能力、接客の全てにおいてパーフェクトな人です。こちらが口にする前にニーズを先読みして動いてくださいます。忙しいとにきでも、忙しい態度を出さず、忙しいなかでも丁寧に対応されます。的確なアドバイスには、いつも助けられています。
過去に、社長宛に手紙を出したこともあります。その記事はこちら↓↓↓
okeydon.hatenablog.com
さて、ここから今回の出来事をご紹介します。
お盆前に処方箋を預けていて、1週間くらいして、お盆期間中に薬を受け取りに伺いました。
そのときに、僕が店内に入る手前の段階で、聞こえるか聞こえないかというギリギリの声が聞こえてきました。
掛かりつけ薬剤師さん「わたし、マドレーヌが食べたい口になってる」
僕okeydonは入店しようとしていた足を止めて、Uターン。そして、洋菓子店へと向かいました。あいにく個包装のマドレーヌがなくて、コンビニに向かいました。そこで、人数分の個包装のマドレーヌをゲット。店頭(薬局)にいらした人数に加えて休憩に行かれていそうな人数も足しました。個包装である、人数分用意する、他の患者さんに見えないところで渡す、差し入れの絶対条件です。
(イメージ)
マドレーヌを持ち、再び調剤薬局へ。
掛かりつけ薬剤師さんに、
僕「はい、噂のマドレーヌ！（笑）」と言いながら紙袋をお渡しすると、
掛かりつけ薬剤師さん「もしかして、聞こえてました？！（笑）」と顔を赤くしてウケまくって下さいました。
僕「さっき、なんか聞こえてきたから（笑）」
薬「ありがとうございます。いいんですか？」
僕「ポイントで買ったから気にしないでください。」
薬「以前も、なんか甘い物を食べたいと言ってたら、おけいさんが、チョコレート持ってきてくださって。あのときも、このメンバーで。このメンバーあかんわー（笑）」
僕「あのときは偶然で、声は聞こえてませんよ。ほんとポイントで買ったから気にしないで。」
ポイントではなく現金で買いましたが、気兼ねなく受け取ってもらうために、こういう嘘は度々つきます。
お盆で他の患者さんはおられず、暇ヒマだったこともあり、みんなしてしばらく談笑。
でも、僕の薬が全然出てこない、、、
僕「あのー、僕の薬は？」
薬「あれ？今日はお薬を取りに？」
僕「薬局にお喋りだけに来ないでしょ（笑）」
薬「会話しに来たわけではないんですね。」
僕「カフェやないんだから（笑）」
けど、きっと、僕はふつーに溶け込んでいたと思います。
皆さん、いつも温和で、このときはいい意味でゆるい感じ。僕が元気そうだったこともあるからでしょう。病は気からという言葉もありますから、こういう雰囲気は好きです。
掛かりつけ薬剤師さんにしても(他の薬剤師さんも)、お医者さんにしても、看護師さんにしても、医事課スタッフさんにしても、僕は医療従事者の皆さんには恵まれていると思います。感謝しかないですね。あと、リスペクトもあります。
ただ、感謝にしてもリスペクトにしても、心の中で思っているだけでは決して伝わらないので、口に出す、態度に出す、お相手に伝えるためには何らかの行動が必要ですね。お相手のお名前を覚えて、お名前で呼ぶ、これだけでもリスペクトは伝わると思います。皆さんは、仕事ですから、なにかを期待されてはいないでしょうけれど、僕はそれでも、人として感謝やリスペクトは伝えたいです。
今日も何事にも適温でまいりましょう。
関連記事です。サンカーシリーズ。
銀行編
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