こんにちは、okeydon(おけいどん)です。
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今日は、毎回ご好評頂くサンカー記事です。サンカーとは、クレーマーの逆で、いい応対を受けたときに、感謝を伝えることです。thank(感謝)+er(人)です。
今回は、サンカーの連鎖に心が温もったお話です。
大阪府下に、僕okeydonがとても大切に思う和菓子屋さんがあります。ひとつひとつ手作りで作られており、独自の製法のものもあって、とても美味しいんです。和菓子ひとつひとつから心を感じます。
僕okeydonは、いつも、訪れては、前回食べた和菓子の感想をしっかりと伝えています。ただ『美味しかった』ではなく、『どう美味しかった』のかを。例えば、大福餅なら、「主役は餡子だけではなく、お餅と餡子の両方が主役ですよね。お餅が特に美味しくて、柔らかさと弾力がある他にはない独自の食感で、かつお米の味がしっかりしてますよね。こだわりを感じました。」という風に。これも、サンカー活動のひとつと考えています。
いつもこんな風に具体的に感想を伝えることから、会話が始まります。ご主人からは、独自の製法やこだわりを語られることもあります。他にお客様がおられないときだと、10〜15分ほどお話することもあります。
こんなことを繰り返していると、ご主人とも奥様とも親しくなりました。そして、和菓子を購入すると、毎回のように、おまけに和菓子を付けて下さるようになりました。僕のサンカー活動に対して、サンカー活動で返して下さるんです。
過日は、過去に介護で助けてもらうなどお世話になっている母の友人に差し上げるべく、この和菓子屋さんで、フルーツ大福餅などを購入しました。大切な人に感謝を伝えるために、大切に思うお店で贈り物を購入する、これもサンカー活動です。
すると、いつものように、おまけを付けてくださいました、今回は複数個を。
その日は、母の友人を訪ねたあと、通院する日でした。
僕が通う病院は、看護師さんや医事課スタッフさんが、他の病院よりは多く配置され(僕はそう感じます)、看護師さんや医事課スタッフさんと患者との会話が多いのが特徴です。
医師による診察も、毎回しっかりと時間を取って話をすることからも、病院としてコミュニケーションを大切にしているように感じます。
そのなか、僕にいつも話し掛けて下さる看護師さんがおられます。いつしか体調のこと以外にも会話するようになりました。今回は、おまけに頂いた和菓子をプレゼントして、小さな幸せのリレーをしました。お金をかけて買ってもいいのですが、それだと看護師さんの心に負担があるかもしれません。よって、初回は様子見で、こういうのがいいと思うのです。
看護師さんは、甘いものがお好きだそうで喜んで下さいました。
(イメージです)
後日、診察で、その病院を訪れた折に、看護師さんから、お礼を言われました。けど、自分で食べずにご両親にプレゼントされたとのこと。「美味しいものは両親に食べてもらいたかったから」と。
なんだか、ほっこりしましたね。サンカー活動の連鎖に、小さな幸せの広がりに、嬉しく思った出来事でした。
その後、看護師さん全体に行き渡るよう、別に差し入れをさせて頂きました。
人間はひとりでは生きていけません。誰しも、必ず何らかの繋がりがあります。僕okeydonは、繋がった相手に感謝の気持ちを持つ、そして感謝は相手に伝えるということで、笑顔ある丸い世界を周囲に作っていきたいと思っています。それがサンカー活動であり、サンカー活動は適温生活の一部と考えます。
今日も何事にも適温でまいりましょう。
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過去のサンカー活動の記録です。
ハイライトはこちらの記事
okeydon.hatenablog.com
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