おけいどんの適温生活と投資日記(セミリタイア、世界高配当株収集家)

おけいどん(桶井 道)がセミリタイア適温生活と投資について綴ります。現在は時短社員、2020年12月末にアーリーリタイア予定。投資(分散投資という名のもと世界の株を収集)、節約、節税、銀行との付き合い、親孝行、ホテル、スイーツ、サンカーなど。メディア掲載:日経マネー2020年1月号、日経新聞電子版2020年5/4号・5/6号。

●中国は最先端技術で日本より先を行く 世界的競争力がある、しかし僕が投資しない理由

こんにちは、okeydon(おけいどん)です。


中国は、最先端技術において、日本の先を行き、世界的競争力を持ちます。もはや、日本はライバルですらない。しかしながら、僕okeydonは、中国を投資先とはしていません。この記事では、その理由について綴ります。

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(1)最先端技術の現状

最先端技術といえば、AI、クラウド、5Gが代表です。

①AI

まずは、AIから。AI研究を世界でリードしている国はアメリカで、AIを研究する企業として世界トップはGoogleとされます。中国は2位、日本は8位です。AIの中でも分野があり、中国にはアメリカを凌ぐ技術を有する分野すらあります。

クラウド

次に、クラウドクラウドで世界的優位にある企業といえば、マイクロソフトAmazonGoogle、そして中国のアリババです。アリババは現在 世界第3〜4位の位置にいます。

③5G

そして、5G。意外かもしれませんが、実はファーウェイが世界トップです。端末ではなく基地局のことです。2020年第1四半期では、世界シェア35.7%。2位はスウェーデンエリクソンで24.6%、3位はフィンランドノキアで15.8%、4位は韓国のサムスンで13.2%です。ファーウェイは、2019年第4四半期と比較してシェアを0.4%伸ばしました。アメリカからのファーウェイ叩きに遭っているにもかかわらずです。そして、これまた意外かもしれませんが上位にアメリカ企業はありません。

端末においては、2020年第1四半期では、世界シェア1位は韓国のサムスンで20%、2位はファーウェイで17%、3位はアップルで14%です。


このように、最先端技術において、中国はアメリカの次を行くか、分野によってはトップを走っているのが現実です。日本は、後塵を拝していることを認めざるを得ません。



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(2)投資対象としない理由

しかしながら、僕okeydonは、中国を投資対象とはしていません。

理由は、米中の最先端技術の覇権争いです。僕okeydonはアメリカと喧嘩する国には投資しません。喧嘩とは、戦争に限ったことではありません。過去に、アメリカと大なり小なり喧嘩して勝った国は、ベトナムしか存在しないのです。そのほかの国はどうなりましたか?最先端技術の覇権争いは永遠に続くでしょう。

①ファーウェイの将来

先ほど、ファーウェイは基地局で世界シェアがトップで、目先ではまだシェアを伸ばしているとは申しました。とはいえ、欧米でファーウェイ外しが明確化してきています。5Gに欠かせない半導体を、半導体世界トップである台湾のTSMCが今後は卸さないと宣言しています。端末においては、ファーウェイは世界シェア2位とはいえ、世界一の人口である中国国内の需要、つまり内需によるもので、海外では苦戦しています。Googleのアプリを使えなくなった影響が大きい言えます。この先も、アメリカによるボディーブローが効いてくると思います。

②アリババの将来

次に、アリババのクラウドはどうか?中国では支配力を持つほどのトップシェアです。アジア太平洋域でもトップシェアにあります。この先、現在3〜4位の位置にある世界シェアが、もしも拡大していくとしたら、そして、アメリカ企業の座を脅かすようになれば、アメリカ政府は黙っているでしょうか?僕okeydonにはそうは思えないです。

③中国の半導体製造や調達の将来

最後に、半導体にも触れておきます。最先端技術といえば、半導体と切っても切れない関係ですが、中国は半導体が弱点です。最先端技術での世界覇権を狙うにはそこが問題になります。

中国の半導体受託製造の最大手はSMICです。同社は14nm(ナノメートル)の半導体を量産し、12nmの開発を進めている段階です。他方、半導体世界トップの台湾TSMCは5nmの量産をしています。質的に遅れがあります。

そして、中国は半導体国産化率は約15%と、量的にも問題があります。

このように、中国は、半導体の質も量も改善する必要があります。量としては、半導体国産化率を2025年までに70%に高めようとしています。一方、質を高めるには、優れた半導体製造装置が必要になります。そのためには、オランダのASMLから最新のEUV露光装置を売ってもらう必要がありますが、輸出にはオランダ政府による許可が必要です。その答えは容易に想像できますね。きっと、オランダ政府はアメリカ政府に忖度するでしょう。EUV露光装置は、ASMLしか製造していない、いえ出来ない、一社独占です。従いまして、中国が半導体の質を高めるには、道は険しそうです。となると、世界からは遅れをとっている旧式の半導体を量産することで、国産化比率を上げざるを得ないように思います。

さらには、アメリカが中国に半導体を輸出することを、各国に対して否定的な立場を鮮明にしています。それを受けて、例えば、台湾TSMCはファーウェイへの半導体の輸出をこの秋にも停止します。すでに新規受注も止めています。


(3)まとめ

米中の最先端技術の覇権争いは永遠に続くでしょう。米中両国が手を組むことはないと思います。そして、米国と喧嘩して勝った国はこれまでベトナムしかありません。そう考えると、僕okeydonには、投資先としてあえて中国を選択する理由が見当たらず、外国投資となればアメリカ企業をメインに選択するという答えになります。


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投資判断は自己責任にてお願い致します。



今日も何事にも適温でまいりましょう。




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