こんにちは、okeydon(おけいどん)です。
Follow @okeydon
今日は、健康投資のお話、「かかりつけ薬剤師」を登録するメリットについてです。
あなたは、「かかりつけ薬剤師」をご存知でしょうか? 「かかりつけ薬剤師」制度は、厚生労働省が2016年4月にスタートした『あなたの担当薬剤師』です。
分かりやすく説明するために、病院を例えに出しましょう。何らかの持病で通院しているとします。通常、主治医がついてくれますね。そして、継続的に診察してくれるはずです。ところが、毎回違う医者に診察されることになったら、どんな気持ちになりますか?とても不安ですよね。
医者に主治医がいるように、薬剤師にも個人の担当をつけて患者と向き合おうということ、それが「かかりつけ薬剤師」制度です。
では、この「かかりつけ薬剤師」制度には、どんなメリットがあるのでしょうか。
①毎回同じ薬剤師が対応してくれる安心感があります。病は気からという言葉があるくらいですから、「安心」というのも大切です。
②信頼関係が醸成されて、相談しやすくなります。
③持病など個々の事情を分かってくれているので、それを基にしたアドバイスが貰えます。
④薬局に行くたびに別の薬剤師が対応して、毎度同じ質問をされるということがなくなります。
⑤複数の医療機関に通っていても、かかりつけ薬剤師が薬を串刺しにして管理してくれます。よって、薬の飲み合わせや重複のチェックをして貰えます。
⑥処方薬のみならず市販薬やサプリメント、健康などに関していつでも相談できます。
⑦処方箋の持参がなくともいつでも相談できます。休日や夜間なども365日24時間対応して貰えます。そのための緊急連絡先を教えて貰えます。病院休診日に相談できる安心感があります。
⑧処方薬について気になることがあれば、あなたに代わって医師に相談するなど適切な対応をしてくれます。
⑨必要な費用は、調剤時の「かかりつけ薬剤師指導料」(1回0~100円程度)のみです。それ以外のとき、つまり処方箋がなくとも相談できて、相談料は掛かりません。※調剤時にかかりつけ薬剤師が不在の場合は、かかりつけ薬剤師指導料は掛かりません。
⑩「かかりつけ薬剤師」は、資格者しか なれないので安心です。3年以上の薬局勤務経験、1年以上の当該薬局での勤務経験、常勤(週32時間以上勤務)、認定薬剤師の資格を取得しているなど、必要な条件があります。
⑪「かかりつけ薬剤師」は、こちらから指名できます。人と人ですから相性って大事ですね。
⑫「かかりつけ薬剤師」への登録は、いつでも取り下げることができます。
いろいろとメリットを感じませんか。僕okeydonは、2018年12月頃から「かかりつけ薬剤師」を登録しています。毎回、顔馴染みの同じ薬剤師に対応してもらえる安心感は何者にも変えがたいものがあり、すごく重宝しています。昨夏より中性脂肪値が悪化しており、継続的に健康相談にも乗っていただいています。
年末年始、ゴールデンウィーク、お盆などは病院が8〜10連休になりますので、「かかりつけ薬剤師」の登録はリスクヘッジにもなると思います。何しろ、365日24時間対応して貰えるのですから。あなたも、かかりつけ薬剤師に登録されてみてはいかがでしょうか。
関連記事です。
インフルエンザ、風邪、ノロなど僕okeydonの感染症対策の紹介です。
okeydon.hatenablog.com
かかりつけ薬剤師が有能すぎるので、社長に手紙を出しました。
okeydon.hatenablog.com
【スポンサーリンク】
【レイコップ】安心の2年保障は公式ストアだけ!
大谷義夫先生著「絶対に休めない医師がやっている最強の体調管理」
最近、よくテレビ出演される呼吸器内科の大谷義夫先生の体調管理法が、僕okeydonには響いています。テレビで、手軽に始められることもいろいろと紹介されていました。例えば、ドアの開け方やエレベーターのボタンの押し方など感染症予防。この方法で30年間病気知らずとのことです。
↓(楽天)
絶対に休めない医師がやっている最強の体調管理 [ 大谷義夫 ] 価格:1,540円 |