毎回、ご好評いただくサンカーシリーズです。去年の話になりますが、運送会社の配達員が、素晴らしいので、会社宛にメールしました。
※サンカー(thanker)とは、クレーマーの逆で、感謝を伝える人という意味の造語です。
こんにちは、okeydon(おけいどん)です。
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我が家にいつも荷物を運んでくださる配達員、20代前半の男性なのですが、ただただ荷物を届けるだけではなく、いつも感じのいい対応をして下さるんです。
とにかく笑顔、冬に寒かろうと、夏に暑かろうと、夜であろうと、雨であろうと、いつも笑顔なんです。そして、いつも目を合わせて挨拶して下さる。
寒いとか暑いとか、夜遅くて疲れているとか、人間にとり不快に感じるTPOってあると思うんですね。
ところが、彼の疲れた顔や暗い挨拶は微塵も見たことがありません。伝票にハンコを押して、荷物を受け取るという極めて短時間、ほんの十数秒で相手に好印象を与えるというのは、持って生まれた素質と、サービス意識を持ち続ける努力なのでしょう。
文字だけでは伝わらない部分があると思うのですが、とにかくとても感じがいいんです。
それが、僕okeydonが思っているだけではなく、先日は母の口からも同じ感想が聞けました。「あの男の子、いつも感じいいね。投書しようかな。」と。
僕okeydonは、すかさず即答しました。「この間、投書しといたよ。メールで会社にね。」と。
家族で同じ想いだったんですね。
今回は、会社にメールする形で、彼の素晴らしい対応のこと及び感謝を伝え、褒めてあげて欲しいとお願いしました。
その会社からはメールで返信が来て、所属部署の上長から本人を褒める旨 書かれていました。
そして、年末にも続けて、彼が配達に来てくれました。1度目は母が対応すると、荷物が重たかったから、「重たいから中まで運びます。」とすすんで家の中まで運んで下さいました。
2度目も母が庭先で対応しましたが、玄関にいる僕と目合わせをして、にっこり会釈して下さいました。
3度目は僕が対応して、「いつもありがとう。」と直接感謝を伝えました。彼は「こちらこそ、ありがとうございます。」と爽やかな笑顔が返ってきました。
僕okeydonのメールについて、きっと伝わっているんでしょう。お互いに心地よい人間関係が出来てきたかなと思っています。
メールするのは、サンカーとして簡単な方法だと思います。スマホがあれば誰でもできますね。気持ちを素直に書けばいいのです。
ちなみに、1番簡単な方法は本人を褒めることですが、面と向かっては照れも出ますよね。メールはフェイス トゥー フェイスではないので、少しハードルが下がります。
これからも、嬉しいこと、気持ちがいいことがあれば、積極的にサンカー行動を取ろうと思います。これも適温生活の一部です。
今日も何事にも適温でまいりましょう。
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過去のサンカー記録です。
高級ホテル編
okeydon.hatenablog.com
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