こんにちは、okeydon(おけいどん)です。
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あなたは、株を買うとき、逆張りですか？順張りですか？
日本人は、逆張り、ナンピン、押し目買いが好きだと言われています。そして、順張りは苦手だとも。
その理由は、日本株が上昇し続けないことに由来しています。
(チャート引用:世界経済のネタ帳より)
バブル期をピークに、未だに高値更新出来ていません。ここ数年でも24000円のピークをつけた後は、20000〜22000円のレンジ内をウロウロしています。株価は、上昇し続けず、上げたり下げたりするものという認識です。よって、うねり取りに行くから、逆張り、ナンピン、押し目買いとなる訳ですね。日本株をしている以上は仕方のないことだと思います。僕okeydonも、日本株については、逆張り、ナンピン、押し目買いです。
では、アメリカ株はどうか？僕okeydonは、日本株とは違った考え方をしています。
成熟企業で高配当を狙う投資については、日本株同様に、逆張り、ナンピン、押し目買いをします。株価は、業績の成長に比例しますから、成熟企業の株価にはそれほど期待できません。よって、株価が下げたシーンで買い付けます。もちろん、下げた理由はチェックする必要があります。
しかしながら、成長株については順張りをします。もしくは、政治的リスクや地政学リスクによって株価が下げた場合については、押し目買いします。アメリカの成長株は、企業業績に比例して素直に株価が上がるからです。銘柄選択の折には、企業の成長ストーリーを確認して、ここ数年の業績やこの先数年の業績予想も確認します。さらには、過去1〜5年のチャートを確認して株価の方向性を確認します。成長ストーリー、業績、チャートのベクトルが上向きであれば、順張りしても、問題ないと思います。
VISA、マスター、マイクロソフトなどのチャートを見てください。
(ヤフーファイナンスの各銘柄の5年チャートにリンクしています。)
VISA
stocks.finance.yahoo.co.jp
マスター
stocks.finance.yahoo.co.jp
マイクロソフト
stocks.finance.yahoo.co.jp
どれも右肩上がりの美しいチャートをしていますね。
繰り返しになりますが、僕okeydonは、アメリカ株については、高配当成熟株は逆張り、成長株は順張りで買い付けしています。高配当成熟株は、少しでも株価が安いとき、つまり利回りが高いときに買い付けして、高配当のインカムゲインを得ます。成長株は、成長の波に乗って買い付けして、キャピタルゲインを狙います。成長株を逆張りするのは、株価成長が鈍化している危険性があるので注意が必要です。政治的リスク、地政学リスクによる一時的な下げで、押し目買いするのならば、順張り以上に理想的だとは思いますが、そんな理想通りに株価はなかなか動きませんね。「押し目待ちに押し目なし」とはよく言うものです。
投資判断は、自己責任にてお願い致します。
今日も何事にも適温でまいりましょう。
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