こんにちは、okeydon(おけいどん)です。
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僕okeydonは、勤務先の企業でダウンシフトして時短社員となりセミリタイアしています。さらに、来年4月末に退職してアーリーリタイアする予定です。今日でちょうど9ヶ月前になります。
そこで、今日は、アーリーリタイア9ヶ月前の心境を綴りたいと思います。
先月も同じことを書きましたが、退職する寂しさがある一方で、勤労意欲が低いという、矛盾した心境が続き、どこか人生に迷っています。ただ、2つのことをキッカケに、少し変化があります。
1つは、ねんきんネットで、将来の年金額をシミュレーションして、60歳まで勤務先で労働した場合と、来春アーリーリタイアした場合の差額の少なさに驚いたことです。60歳まで働いて厚生年金に加入し続けても、来春アーリーリタイアして国民年金(付加年金加入)に移行するのとでは、前者がたったの11,980円(月額)多いだけなんです。これは、益々、勤労意欲を削がれる結果になりました。
そして、もう1つは、母がひどい風邪をひいて、僕okeydonが家事の多くを担ったことで、少し開けてきたものも感じています。
僕okeydonは家事力が低いことが弱点ですが、独身ですので家事力を高める必要性を感じています。アーリーリタイアしたら、家事をする時間をしっかりと設けて、家事力を身につけていこうと思います。今回、実際に家事の多くを担ってみると結構な時間を使いました。家事ひとつひとつは30分程度で終わるものが多いのですが、それを積み重ねてみると、結構な時間になります。
アーリーリタイアしたら、週1日は家事dayに充て、そのほかの日も家事分担を見直して僕okeydonが担おうと思います。自分は家事力が上がり、母は少し楽できるのであれば、ウィンウィンですね。
アーリーリタイア後の生活について、ひとつの答えが見えた気がしてます。
人間は変化を嫌う動物です。それは生まれながらに持っているプログラムですから、仕方のないことです。家事を担う、今回ひとつの答えを見つけたました。集中することがあれば、変化に慣れる時間も早まるでしょう。
あと9ヶ月で他にも答えを見つけたいと思います。アーリーリタイアしたら、父の事業を手伝うことになっていますので、予行演習でそういう時間を設けてもいいのかなと思っています。
「なんだ、結局 形は違えど労働するのか」と思われてしまいそうですが、会社で勤めるのとはストレス度合いが全く異なります。比較にならないほど自由度が大きいです。
というわけで、この2つのことより、先月から少し心境の変化がありました。
今日も何事にも適温でまいりましょう。
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