●アーリーリタイア8ヶ月前の心境〜母は楽しみだと言い出した〜 - おけいどんの適温生活と投資日記(FIRE生活、世界30ヵ国の増配株、ETF、リート投資)

アーリーリタイア8ヶ月前、同居母が楽しみだと言い出しました。そして、会社を辞めたいなら、すぐに辞めてもいいとも。

こんにちは、okeydon(おけいどん)です。
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僕okeydonは、現在企業で時短社員として勤務しています。正社員として所属していた企業でダウンシフトしました。勤続20年程です。そして、来年4月末に退職して、アーリーリタイアする予定でいます。今日はその8ヶ月前にあたります。
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僕は独身で両親と同居していますが、僕のアーリーリタイアに対して、母の心境に変化があったようです。先月から、僕が家事を進んで担うシーンを増やしていますが、その影響のようです。

母から「退職が楽しみになってきた」「会社を辞めたいなら、すぐに辞めてもいいよ」との発言がありました。

僕okeydonが父の事業を手伝うこと、また家事分担を増やすことで、母の負担が減ります。また、僕の体調を心配してということもあるようです。そして、勿論ですが資金面の準備も整っています。
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母は7月にひどい風邪を引きましたので、僕が家事を担いました。そして、8月も継続して家事分担を増やしています。そして、僕の体調には相変わらず波があります。それらのことから僕okeydonのアーリーリタイアにつき母に心境の変化が出てきたようです。仕事を辞めて治療に専念できれば僕の持病も回復に向かうでしょう。

アーリーリタイアについて、同居家族のコンセンサスを得ることは、アーリーリタイア後の生活を考えると不可欠です。コンセンサスは以前から得ていましたが、これで再度確認できたことになります。

さらには、アーリーリタイア後の生活像についても、同居家族と予め話し合っておくことが理想的だと改めて感じました。これも、アーリーリタイア1年を切った頃から話題に上がり、母から週5外出という条件が出ていました。要は、家でゴロゴロぶらぶらして、だらしない人生にはするなということです。そして、家事分担をするという新たな生活像が想像できつつあります。
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今現在、僕okeydonが出している答えは、週1 父の事業を手伝う、週1 完全に家事に充てる(日々も分担する)、週3 外出、週休2日を想定しています。週4外出という答えになりますが、家事をする1日はゴロゴロぶらぶらする訳ではないので、きっとこれで問題ないでしょう。

というわけで、アーリーリタイア8ヶ月前になり、同居家族との環境の準備は整いつつあります。

僕okeydon自身の仕事への心境の変化は、以前と大差はありません。「働きたいのか？」と問われれば、「働きたくない」、かといって「退職したいのか？」と問われれば、心のどこかで「退職したくない」という矛盾した状態が続いています。このように退職する寂しさは今だに消えません。ただ、新しい生活像が形成できつつあり、退職することへの寂しさは以前より多少小さくなってきました。およそ20年間在籍した会社ですから、退職する寂しさは、アーリーリタイアが近付いてくるに連れて、再び大きくなるような気がしてます。これが人間が持つ所属欲求、現状維持バイアスというものなのでしょう。

あと、8ヶ月かけて、準備を進めます。特に、心の準備ですね。

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