こんにちは、okeydon(おけいどん)です。
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来春4月末のアーリーリタイアまで、今日で5ヶ月前となりました。日数にすると、あと152日です。いよいよ感が日に日に増しています。
今月は大きな変化があります。それは、アーリーリタイアへの肯定感が増してきたことです。
意外なことがきっかけになりました。それは、月刊誌「日経マネー」さんの取材からです。この11月21日発売号にて、アーリーリタイア特集の企画があり、僕okeydonが、読者モデルとして大抜擢されてしまいました。4ページにもわたる企画で、たぱぞうさん、三菱サラリーマンさんと誌上対談をしました。なかなか普通には出来ない経験をさせて頂きました。
(タレントさんのパブリシティ権を鑑みて、画像を一部加工しております。)
その誌面を作るなかで、アーリーリタイアに至るまでの半生を、投資、仕事、節約、生活など複数の切り口で原稿を書きました。それが、客観的に自分の半生を見返すきっかけになりました。
実際の誌面には掲載されませんでしたが、仕事のことを振り返ってみて、20数年間よく頑張ったなと、それなりに結果を残したなと思えたのです。
ハイライトは3つ。①グループ企業数千人の従業員のなかで営業成績トップに立ち社長から表彰されたこと。②自分のプライベートな繋がりからS&P500の外資系企業2社と取引が成功したこと。③2年間誰もなし得なかった案件を好成績でクリアして、部門成績を上げたこと。
もちろん、多少の失敗もあります。それはサラリーマンなら誰もが経験する範囲内のことです。けれども、そんな出来なかったことを数えるのではなく、出来たことに目を向けて、自己評価しようと思います。
また、投資も、しっかりと勉強して頑張ったし、結果を残せたなと思えたのです。高配当株に投資して「じぶん年金」をそれなりに構築できました。
このように、自分のこれまでの半生を自己評価することが出来ました。よく頑張ったじゃないか!と。
自分から動いた訳ではなく、結果的な話になってはしまいますが、今回の日経マネー1月号の企画を通じて、アーリーリタイアに対する「納得」のようなものが芽生えました。本当にいい機会を頂いたと感謝しかありません。
ちなみに、この取材に到ったのは、このブログを辞めずに続けていたからです。記者さんがこのブログを読んで評価して下さってのオファーでした。ブログをしていて、良かったです!
そんな訳で、アーリーリタイア5ヶ月前の心境は、アーリーリタイアに「納得」しています。同時に迷いが消えてきました。ただ、約20年在籍した会社を去る寂しさはまだ残っています。ここは時間が掛かりそうな気がしますね。
僕okeydonの場合は、受身的にこういう機会を得ましたが、アーリーリタイアするかどうか迷いがある方は、自身の半生を振り返り、文章にまとめて、自己肯定感を高めること、納得することをお勧めします。
今日も何事にも適温でまいりましょう。
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