おけいどんの適温生活と投資日記(セミリタイア、世界高配当株収集家)

おけいどん(桶井 道)がセミリタイア適温生活と投資について綴ります。現在は時短社員、2020年12月末にアーリーリタイア予定。投資(分散投資という名のもと世界の株を収集)、節約、節税、銀行との付き合い、親孝行、ホテル、スイーツ、サンカーなど。メディア掲載:日経マネー2020年1月号、日経新聞電子版2020年5/4号・5/6号。

●メガバンクに運用相談に行ってきた(サラリーマン編)

こんにちは、okeydon(おけいどん)です。


先日、メガバンクに運用相談に行ってきました。来春のアーリーリタイアや保有資産などは伝えずに、一般論的な話を聞いてきました。
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その目的は・・・
①今、メガバンクに運用相談すると、どんな提案があるのか知りたい。もしかしたら、食わず嫌いで、意外といい金融商品があるかもしれない。場合により、今のつみたてNISAから乗り換えてもいい。
②株主として、どんな営業活動をしているのか確認したい。
メガバンクに運用相談したら、どんな提案があるのか感想をこのブログで共有したい。
(④資産額を伝えなかったのは、どんな勧誘が待っているか分からないので、開示することを躊躇いました。)

結論から申し上げますと、「やっぱりなという提案」と「良心的な提案」の両方がありました。後者は自分で投資勉強をしたくない方には有りだろうと思いました。


それでは、相談の流れを綴っていきましょう。


◆前提条件
銀行で運用相談すると、まずは個人情報や運用方針をアンケートに記入しなければなりません。これは、銀行側がお客の投資方針に沿った金融商品を紹介するために、必須となります。

僕okeydonは、「一般的なサラリーマンが、老後2千万円の話を報道で聞いたので、銀行がどんな金融商品を紹介してくれるのか興味があって相談に来た」旨を伝えたうえで、長期運用(15年程度を想定)、積立投資(毎月給料より一定額)、リスクは負う、つみたてNISA(世界8資産分散型)は既に他行で行なっている、という前提で運用相談しました。


◆提案内容
それに対して、銀行からの提案は、外貨建て保険と投資信託でした。

①外貨建て保険
一言で言えば、お客は毎月 日本円で一定額をドルコスト平均法で米ドルに積立する、保険会社はそれを運用する、そういうイメージで捉えました。15年間積み立てて、20年後に受け取るというシミュレーションの結果、現在のドル円レートで見て、満期時に約128%(一時金受け取り)、もしくは約131%(確定年金)の返戻金が保証されています。しかしながら、これは現在のドル円レートでというところがミソですね。円ではなくドルでの受け取りも可能です。簡単に計算しますと、31%成長÷20年=1年1.55%成長、米株投資している身からすると、それほど大きく成長するものではありませんね。他に、別保険会社の外貨建て保険の説明を受けました。大筋は似た内容でしたが、為替リスクを少しマイルドにした商品でした。選択肢を設けてくれるのは好感が持てます。



外貨建て保険の説明が終わったところで、外貨建て保険よりも投資信託を勧められました。理由は、外貨建て保険は途中で解約すると返戻金が少なくなること、投資信託ならいつでも辞められ、さらに相場に応じて売買出来るからということです。


投資信託
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たくさん取り扱いのある投資信託の中から勧められたものは2つ。その理由は、分かりやすいから、そして手数料や信託報酬が低いからということでした。手数料が3%で、信託報酬が1.5%とか2%とか高いものを勧められる先入観を持って相談に挑みましたので、これはとても意外でした。紹介された2つは、日経225に連動するもの(手数料2.16%、信託報酬0.59%ほど)、NYダウに連動するもの(手数料1.08%、信託報酬0.65%ほど)。内容としてもリスキーなものではなく無難なところですね。国からの指導もあり、高齢者にはNYダウではなく日経225を勧めているそうです。ただし、日経225は手数料がやや高いと正直な説明がありました。

NYダウについて、チャートを提示しながら、リーマンショックでは落ち込みながらも、それを乗り越えて歴史的にずっと右肩上がりである説明がありました。日経225との比較もチャートで示してくれました。これは分かりやすいですね。構成銘柄の説明(ボーイングマクドナルド、P&G、コカ・コーラ、アップル、ビザ、マイクロソフトなど)があり、聞いたことがある大企業が多く、変な投資先ではない安心感があるとの説明もありました。


③外貨定期預金
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そのあと、補足として、毎月の積立ではなく、まとまったお金を入れて運用する場合は、外貨定期預金の金利優遇キャンペーンを紹介されました。これは、金利よりも為替手数料が高いというオチがありがちですね。しかし、今回は米ドルを選択すれば為替手数料よりも金利が高い、外貨定期預金としては まともな提案でした。300万円以上500万円未満の場合で為替手数料(往復)90銭、利率(1年もの)税引き後1.195%というもの。資産の一部を外貨で持ちたい人には有りかもしれません。



◆提案を受けての感想
銀行から、積立投資では外貨建て保険(2つ)と投資信託(2つ)の提案、ほかに外貨定期預金の提案も合わせて受けました。複数の選択肢を設けてくれたこと、メリットだけを強調せずにデメリットの説明もあったこと、パンフレット、資料、端末を用いて分かりやすく説明してくれたこと、この3点は評価したいと思います。

最終的に、どうするかの選択はもちろん自分ですることになります。もし投資アレルギーがあるなら、外貨建て保険を選ばれる可能性があります。投資は危ない、保険の方が安全とのバイアスですね。この保険も中身は投資のようなものと僕okeydonは思いました。そして、1年1.55%成長というのは、ちょっと物足りないですね。安全資産であれば有りでしょうが、僕okeydonは外貨建て保険を安全資産には分類しません。

自分で詳しく勉強する時間がない、勉強するのが煩わしい、勉強の仕方が分からない、そういう方には、今回紹介された2つの投資信託なら「有り」なのかなと思います。つまり、ネット証券よりも多少コストが掛かっても問題ない、窓口で話を聞いたうえで契約したい、運用は銀行に任せたい、というのであれば、この投資信託の提案ならそんなに悪くないと思います。


もちろんですが、僕okeydonには、外貨建て保険も投資信託も両方とも無しです。外貨定期預金も無しです。それ以上に運用成績が良い投資先があることを知っているからです。そういうことで、自分でいろいろ詳しく勉強して投資したいという僕okeydonのような人には、やはり銀行で投資性金融商品を運用するのは無しということになります。



◆まとめ
自分で勉強して投資したいか、自分ではさほど勉強せずに投資したいか、それにより銀行に対する評価は分かれてきますね。前者ならば、ネット証券で手数料の少ない世界での運用になり、銀行とは縁がないでしょう。後者ならば、多少の対価(手数料)を負担しながら銀行と付き合うということだと思います。



◆補足
ちなみに、僕okeydonは、実のところ銀行が結構好きです。アセット分散として定期預金を、メガバンク、信託銀行、地方銀行、信用金庫で分散預金しています。そして、つみたてNISAは地方銀行でしています。担当行員をつけてもらっている銀行もあり、冗談を言い合える仲であるところもあります。要するに、用途により、ネット証券、窓口証券、ネット銀行、(窓口)銀行など金融機関を使い分けています。

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今日も何事にも適温でまいりましょう。


関連記事です。
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生命保険会社が外貨建て保険を勧誘してきたので、撃退した件。
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