おけいどんの適温生活と投資日記(FIRE生活、世界30ヵ国の増配株、ETF、リート投資)

アーリーリタイア ブロガー 桶井 道/おけいどんがFIRE生活と投資、介護(父は要介護5、母はがんサバイバー)について綴ります。投資歴25年、日米など30ヵ国の増配株、ETF、リート。【メディア掲載/コラム連載】多数、プロフィールに記載。【著書】 3冊(FIRE本、米国ETF投資本、新NISA活用本、Amazonにて桶井 道で検索して下さい)【仕事依頼について】問い合わせフォーム(「カテゴリー検索」から探せます)からお願いします

●優先株ETF3本を比較、米国ETF「PFF」より東証ETF「2866 PFFD」に乗り換え

こんにちは、okeydon(桶井 道/おけいどん)です。


米国優先株ETF東証でローンチされました。


グローバルX社の2866です。中身は、PFFDとなります。優先株とは、一言でいいますと、議決権を持たないかわりに配当がいい株のことを指します。


これまで、優先株ETFは、米国ETFで、ブラックロック社のPFFとグローバルX社のPFFDがありました。そこに東証ETFの2866も選択肢として加わったことになります。


ここで、2866、PFF、PFFDについて、比較してみます。



◆米国ETF PFF
ブラックロック社が運用
経費率0.46%
売買手数料が高い
為替手数料が必要(米ドルで投資)
分配金に外国課税あり(外国税額控除を申請すれば、取り戻せる場合あり)

◆米国ETF PFFD
グローバルX社が運用
経費率0.23%
売買手数料が高い
為替手数料が必要(米ドルで投資)
分配金に外国課税あり(外国税額控除を申請すれば、取り戻せる場合あり)

東証ETF PFFD(2866)
グローバルX社が運用
信託報酬(経費率)0.2575%
売買手数料は、SBI証券および楽天証券なら1日100万円以下無料
為替手数料は不要(日本円で投資)
投資信託等の二重課税調整制度の対象となる可能性の高いETFとして東証サイトに記載(つまり、米国側でいったんは10%課税されるも、日本側の所得税で自動調整されるので、外国税額控除が不要)


これまで、僕okeydonは、PFFに投資していました。経費率が高いことは目を瞑り、運用会社のブラックロック社への信頼感を優先していました。

ところが、日本円で優先株に投資できるとなると話は変わります。運用会社はグローバルX社となりますが、日本円であることを優先します。投資の出口戦略を鑑みますと、日本円で分配金を得て、それを生活費に充てることがベストと考えるからです。



そんなわけで、すでに、米国ETFPFFから東証ETF 2866に乗り換え完了です。



運用会社を優先するのか、経費率(信託報酬)を優先するのか、投資通貨として米ドルを優先するのか日本円を優先するのか、選択方法は人それぞれでしょう。投資判断は自己責任にてお願い致します。


今日も何事にも適温でまいりましょう。



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