おけいどんの適温生活と投資日記(セミリタイア、世界高配当株収集家、サンカー)

セミリタイア適温生活と投資について綴ります。現在は時短社員、2020年春にアーリーリタイア予定。投資(分散投資という名のもと世界の株を収集)、節約、節税、銀行との付き合い、親孝行、ホテル、スイーツ、サンカーなど。

●S&P100銘柄の10年間を追う、ほぼ全企業がプラスという驚異的な結果~マイナスはたったの1社だけ~

(初回投稿:2019.05.25)
(加筆修正:2019.05.27)
※DHR(ダナハー)の10年前の株価に誤りがありました。一覧の株価を修正し、それに伴って本文も加筆修正しました。


こんにちは、okeydon(おけいどん)です。


今日は、先日に続いてS&P100銘柄のパフォーマンスの検証です。前回は この5年間のパフォーマンスを検証しましたが、今回は この10年間のパフォーマンスを検証します。
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先に結論から申し上げますと、タイトルに書いた通り、S&P100銘柄のほぼ全企業が10年間でプラスという驚異的な結果が出ました。マイナスになったのはたったの1社だけなのです。これには驚きました。


それでは1社ずつ見ていきましょう。株価上昇率の高い順に並べました。現在のS&P100銘柄のうち92銘柄が対象になります。残り8銘柄は上場して10年未満ですので検証対象外としました。



◆株価10倍以上
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この10年で株価が10倍以上になった企業は、6銘柄です。全92銘柄中、6.5%が10倍以上になりました。これら6銘柄に、100万円投資していたら1000万円以上、300万円投資していたら3000万円以上ということです。夢がありますね!1位はネットフリックス、この10年間で株価は実に約60倍で圧倒的です。2位はブッキングホールディングで約16倍、3位はマスターカードで約15倍、4位はエヌビディアで約13.8倍、5位はスターバッククスで約11.4倍、6位はVISAで約10.5倍です。

このうち、マスターカードやVISAは、先進国のキャッシュレス化、新興国の中間層の増加によるクレジットカードの保有増など、まだまだ伸びる余地がありそうです。僕okeydonは、昨年にVISAに投資して、現在 海外ポートフォリオの1位です。



◆株価5倍以上10倍未満
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この10年で株価が5倍以上10倍未満になった企業は17銘柄です。有名どころが揃っています。さきほどの株価10倍以上の6銘柄を合わせてると、株価5倍以上の銘柄は合計23銘柄となります。この10年で株価が5倍以上になったのは全92銘柄中25%となり、4社に1社が10年で株価が5倍という計算です。しかも、これは株価だけの計算で、配当金を含めていません。

僕okeydonは、昨年にユニオンパシフィックとマイクロソフトに投資しました。マイクロソフトは海外ポートフォリオ2位です。



◆株価3倍以上5倍未満
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この10年で株価が3倍以上5倍未満になった企業は19銘柄です。5倍以上、10倍以上の企業を含めると合計42銘柄となります。全92銘柄のうち、45.7%となり、約半数ですね。これは同じく配当金を含まない株価だけの計算です。このあたりになると、高配当株も出てきますから、配当金を含むトータルリターンはより良くなります。

僕okeydonは、昨年 マクドナルドとアルトリアに投資しました。マクドナルドは成長を、アルトリアは配当を期待しています。



◆株価2倍以上3倍未満
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この10年で株価が2倍以上3倍未満になった企業は、22銘柄です。3倍以上、5倍以上、10倍以上を含めると合計64銘柄となます。全92銘柄のうち、69.6%となります。実に7割近くですね。繰り返しになりますが、これは配当金を含まない計算です。このあたりになると、配当金がいい銘柄が多くなりますね。トータルリターンはより良いものになるでしょう。

僕okeydonは、昨年 メドトロニック、JNJ、ベライゾンP&Gに投資しました。メドトロニックは成長を、ほか3銘柄は配当を期待しています。



◆株価1.5倍以上2倍未満
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この10年で株価が1.5倍以上2倍未満になった企業は、15銘柄です。2倍以上の銘柄群を合わせると79銘柄となり、全92銘柄中85.9%となります。このあたりになると配当目当ての銘柄が多くなってきますね。

僕okeydonは、昨年 フィリップモリスとサザンに投資しましたが、配当に期待しています。



◆株価1倍以上1.5倍未満
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この10年で株価が1倍以上1.5倍未満になった企業は、7銘柄です。1.5倍以上の銘柄群を合わせると86銘柄となり、全92銘柄中93.5%となります。モルガンスタンレーとゴールドマンサックスを除く銘柄が、高配当です。

僕okeydonは、昨年 AT&TIBMエクソンモーモービルに投資しました。ほぼ配当狙いです。IBMは当たればいいなという気持ちもあります。



◆株価元本割れ
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この10年で株価が元本割れとなったのは、4銘柄だけです。全92銘柄中、4.3%です。しかしながら、高配当であることからトータルリターンはプラスになりそうです。1銘柄ずつ検証してみたいと思います。

・エクセロン 
10年前の株価 49.27ドル
現在の株価 48.98ドル
この10年の配当総額 15.654ドル
トータルリターン 131.2%(税金は計算に入れず。以下同様。)
      
・オクシデンタルペトロリウム
10年前の株価 66.43ドル
現在の株価 52.76ドル
この10年の配当総額 25.6ドル
トータルリターン 118.0%

・GE
10年前の株価 13.33ドル
現在の株価 10ドル
この10年の配当総額 6.6ドル
トータルリターン 124.5%

シュルンベルジェ
10年前の株価 59.17ドル
現在の株価 39.02ドル
この10年の配当総額 15.42ドル
トータルリターン 92.0%

というわけで、この10年で株価が元本割れした4銘柄を、配当金を含めたトータルリターンで計算すると3銘柄がプラス、1銘柄だけがマイナス(それも8%マイナスと目も当てられない程のものではありません。高配当であることから、あと3年保有すれば、トータルリターンは元本並みとなります。)という結果になりました。



全体を見た感想は、やはりアメリカ株は強いということですね。この10年で、S&P100の92銘柄中、トータルリターンがマイナスになったのは、たったの1銘柄だけなのです。分散することで投資元本がマイナスになることは防げたということですね。分散しなくても、ほぼ大丈夫だったとも言えるくらいです(が、実際にはそれはお勧めしません。)。
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いかがでしょうか。時間を味方につけて、アメリカ株に分散投資(時間分散、セクター分散、銘柄分散)することで、老後資産が形成できるのではないでしょうか。僕okeydonは、アメリカ投資を続けてまいります。


投資判断は自己責任にてお願い致します。


今日も何事にも適温でまいりましょう。


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