おけいどんの適温生活と投資日記(セミリタイア、世界高配当株収集家)

おけいどん(桶井 道)がセミリタイア適温生活と投資について綴ります。現在は時短社員、2020年12月末にアーリーリタイア予定。投資(分散投資という名のもと世界の株を収集)、節約、節税、銀行との付き合い、親孝行、ホテル、スイーツ、サンカーなど。メディア掲載:日経マネー2020年1月号、日経新聞電子版2020年5/4号・5/6号。

●米S&P100と日経225の5年間リターンを比較

こんにちは、okeydon(おけいどん)です。


今日は、S&P100と日経225の5年間リターンを比較します。

S&P100とはアメリカ企業上位100社、日経225とは日経平均株価を構成する225社のことです。早速ですが、それぞれのリターンを比較していきましょう。


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◆◆◆S&P100◆◆◆
検証の対象は、S&P100の全100社です。2014年5月と2019年5月の株価、成長率、配当利回りを一覧にまとめました。


◆5年間成長率2.5倍以上
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この5年間で株価が2.5倍以上になっている企業が11社あります。全100社のうち11%です。10社に1社以上の割合です。


◆5年間成長率2倍以上2.5倍未満
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この5年間で株価が2倍以上2.5倍未満になっている企業が15社あります。2.5倍以上の企業を含めると、2倍以上の企業は合計26社となり、26%となります。4社に1社以上の割合です。


◆5年間成長率1.75倍以上2倍未満
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この5年間で株価が1.75倍以上2倍未満になっている企業が7社あります。1.75倍以上の企業は合計33社となり、33%となります。およそ3社に1社の割合です。


◆5年間成長率1.5倍以上1.75倍未満
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この5年間で株価が1.5倍以上1.75倍未満になっている企業が5社あります。1.5倍以上は合計38社となり、38%となります。約4割の計算ですね。


◆5年間成長率1.25倍以上1.5倍未満
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この5年間で株価が1.25倍以上1.5倍未満になっている企業が21社あります。1.25倍以上は合計59社となり、59%となります。約6割の計算ですね。


◆5年間成長率1倍以上1.25倍未満
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この5年間で株価が1倍以上1.25倍未満になっている企業が18社あります。プラスパフォーマンスは合計77社となり、77%となります。約8割ですね。


◆5年間成長率マイナスのうち、配当でカバー可と思われるもの
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この5年間で株価がマイナスでも、配当でカバー可と思われる企業が10社あります。トータルリターンでプラスになるのは87社となり、87%となります。※トータルリターンは、株価成長率に配当利回り×5で算出した近似値です。


◆5年間成長率マイナスのうち、配当でカバー不可と思われるもの
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この5年間で株価がマイナスで、配当でカバー不可と思われる企業が13社あります。マイナスリターンは13%となります。



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◆◆◆日経225◆◆◆
検証の対象は、日経225のうち上場5年未満の2社を除いた223社です。2014年始値、2019年始値、成長率、配当利回りを一覧にまとめました。


◆5年間成長率2.5倍以上
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この5年間で株価が2.5倍以上になっている企業が12社あります。全223社(225社のうち、上場5年未満の2社を除く223社)のうち約5.4%です。


◆5年間成長率2倍以上2.5倍未満
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この5年間で株価が2倍以上2.5倍未満になっている企業が10社あります。2.5倍以上の企業を含めると、2倍以上の企業は22社となり、全223社のうち約1割です。


◆5年間成長率1.75倍以上2倍未満
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この5年間で株価が1.75倍以上2倍未満になっている企業が15社あります。1.75倍以上は合計37社となり、全223社のうち16.6%です。約6分の1です。


◆5年間成長率1.5倍以上1.75倍未満
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この5年間で株価が1.5倍以上1.75倍未満になっている企業が14社あります。1.5倍以上は合計51社となり、全223社のうち22.9%です。4~5社に1社という計算ですね。


◆5年間成長率1.25倍以上1.5倍未満
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この5年間で株価が1.25倍以上1.5倍未満になっている企業が32社あります。1.25倍以上は合計83社となり、全223社のうち37.2%です。3社に1社という計算ですね。


◆5年間成長率1倍以上1.25倍未満
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この5年間で株価が1倍以上1.25倍未満になっている企業が47社あります。プラスパフォーマンスは合計130社となり、全223社のうち58.3%です。6割弱です。


◆5年間成長率マイナスのうち、配当でカバー可と思われるもの
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この5年間で株価がマイナスでも、配当でカバー可と思われる企業が26社あります。トータルリターンでプラスになるのは156社、全223社のうち70%です。※トータルリターンは、株価成長率に配当利回り×5で算出した近似値です。


◆5年間成長率マイナスのうち、配当でカバー不可と思われるもの
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この5年間で株価がマイナスで、配当でカバー不可と思われる企業が67社あります。全223社のうち30%です。


◆◆◆まとめ(日米比較)

①5年間成長率2.5倍以上
アメリカ11%
日本5.4%
5年間の株価成長率の結果は、日米でダブルスコアです。やはりアメリカ企業は強く、大企業でも成長している証ですね。

②5年間成長率2倍以上
アメリカ26%
日本9.9%
5年間の株価成長率2倍以上となるとさらに差が広がりました。

③5年間成長率1.75倍以上
アメリカ33%
日本16.6%
5年間の株価成長率1.75倍以上でもダブルスコアです。

④5年間成長率1.5倍以上
アメリカ38%
日本22.9%
日米間の差が少し縮まりましたが、それでも1.5倍以上あります。

⑤5年間成長率1.25倍以上
アメリカ59%
日本37.2%
5年間の株価成長率が1.25倍以上は、アメリカでは実に6割に対して、日本は4割にもなりません。

⑥5年間成長率1倍以上
アメリカ77%
日本58.3%
5年間で株価が下落しなかったのは、アメリカでは8割近くであるのに対して、日本は6割にもなりません。

⑦5年間トータルリターンプラス
アメリカ87%
日本70%
5年間のトータルリターンがプラスになるのは、アメリカでは9割近くであるのに対して、日本は7割です。

⑧5年間トータルリターンマイナス
アメリカ13%
日本30%
5年間のトータルリターンがマイナスであったのは、アメリカは13%であるのに対して、日本は30%もあります。日米で3倍も差があります。


こうして、日米をデータで比較してみると、やはりアメリカ企業の強さが分かってきますね。しっかりと銘柄分析をしたうえで分散投資すれば、マイナスになる確率は低いと言えます。


今日も何事にも適温でまいりましょう。


関連時期です。
S&P100の1年間の株価を分析。
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S&P100の10年間の株価を分析、ほぼ全社がプラスリターン。
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S&P100の配当利回りを検証。
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先進国、日本、新興国株の年間リターン(10年間)を分析。
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