こんにちは、okeydon(おけいどん)です。
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僕okeydonは、来春アーリーリタイアをするつもりですので、いろいろと地ならしをしています。その一環として、年金無料相談会にて、公的年金 受給額を試算してもらってきました。その感想としては、行ってよかったと思います。具体的な受給予定額が分かると安心感があります。
年金無料相談会は、地方銀行がよく開催しており、銀行員ではなく社会保険労務士(社労士)を呼んで顧客の相談に乗るというものです。従いまして、銀行員から金融商品の営業を受けることはありませんし、また社労士にマンツーマンで相談出来ますから安心して参加できます。時間も30分間くらい取ってもらえます。
今回、僕okeydonは、取引のある銀行でしたので、2枠 60分間取ってもらい、じっくりとお話が聞けました。自分の年金だけではなく両親のものも含めて疑問点を質問して、具体的に回答を得ました。また、国民年金、厚生年金、遺族年金、障害年金など、もしもへの備えも含めて幅広くお話をして下さいました。
公的年金 支給額を試算してもらうために持参したものは、最新のねんきん定期便と直近の給与明細です。
試算してもらったのは2つのパターン、①来春アーリーリタイアして国民年金に移行するパターンと、②来春 会社を退職して60歳まで短時間労働者として最低限の厚生年金に加入するパターンです。
社労士は、僕okeydonの話を聞いたあと、ねんきん定期便と給与明細を見ながら、なんだか細かくて難しい、素人には理解できない式を書いて電卓を叩きながら、具体的に試算して下さいました。こういうのを見ると説得力がありますね。
その結果、公的年金 支給額(試算額)は、次のようになりました。
①来春アーリーリタイアして国民年金に移行するパターン・・・
65歳支給:104,000円(月額、以下同様。)
70歳繰り下げ支給:147,000円
②来春 会社を退職して60歳まで短時間労働者として最低限の厚生年金に加入するパターン・・・
65歳支給:110,000円
70歳繰り下げ支給:156,000円
この額では不安があります。この先の年金改革で、支給開始が70歳になったり、支給額減額になったりするリスクもあります。この額の公的年金だけでは老後は充分とは言えず、まして来春アーリーリタイアなんて出来ません。しかしながら、僕okeydonには個人年金(いい時代に加入していた個人年金保険)と世界中の高配当株からの配当金で構成された「じぶん年金」があります。というわけで、アーリーリタイアしても、やっていけそうです。
もちろん、より余裕を持ちたいので、2019〜2020年の収入(給与、配当金、利息、副収入、退職金、雇用保険 失業給付など)はアグレシッシブに株式投資して、じぶん年金を積み増していきたいと思います。
これまで自分の公的年金額は月額10万円くらいかなと、それくらいは欲しいなと、そのように想像していましたが、年金無料相談会ではっきりと10万円という数字が出て、ずいぶん安心しました。
本来、社労士に相談したら、1時間あたり3000〜5000円の相談料が発生すると思います。無料でプロに相談できるなんて、すごくいい機会を頂戴しました。有難かったです。
年金無料相談会を実施している銀行をご紹介します。
みなと銀行
年金相談会(無料)|年金|将来にそなえる|個人のお客さま|みなと銀行
大正銀行
https://www.taishobank.co.jp/convenience/nenkin/
大阪シティ信用金庫
大阪シティ信用金庫 | 年金に関するサービス
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