こんにちは、okeydon(おけいどん)です。
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先日、街中で、某超大手企業の新入社員研修中の移動風景を見ました。彼ら、彼女らは、「勝ち組候補」です。繰り返しになりますが、勝ち組ではなく、勝ち組候補です。一昔前ならば、入社イコール勝ち組だったことでしょう。けれども、今は「入社ゴール」ではいけません。
人生のゴールとは何なのでしょう。僕okeydonは、いい会社に入ることではなくなったと思います。では、いい会社で定年退職を迎えること？いえ、それでもありません。
FIREすることにあると思います。
それは、Financial Independence, Retire Early、つまりアーリーリタイア。
もしくは、Financial Independence,Remain employed 、つまり経済的自由は得ながらも働く。
その、どちらでもいいと思います。アーリーリタイアするかどうかは、個人個人の考え方や価値観次第となりますが、Financial Independenceは是非とも達成して、それを人生のゴールにするのがベストだと思います。いい会社に入れば、その近道の権利を得たようなものです。
しかしながら、いい会社ではなくとも、Financial Independenceへの道は必ずあります。一発逆転はありません、宝くじやギャンブルに答えを見出すのはダメです。正しい方法を勉強して、正しい努力をすることです。正しい金融リテラシーを身に付けることです。
例えば、僕okeydonのオススメは株式投資です。なかでもアメリカ株です。一昔前とは違い、アメリカ株へのハードルがかなり下がってきています。ネットで探せばアメリカ株のノウハウはかなり勉強できる時代になりました。証券会社も無料セミナーをたくさん実施しています。スマホからネットで簡単にアメリカ株の売買が出来るようになりましたし、手数料も安くなりました。積立NISAなど、国も投資環境を整えています。また、アメリカ株は歴史的に見て、まれにリーマンショックなど急落を経験しながらも、長期ではそれらをしっかりと乗り越えてずっと右肩上がりです(下のチャート参照)。
【ニューヨークダウ 1980年〜の長期チャート】
(チャート引用：世界経済のネタ帳より)
人生100年の時代を迎えて、昭和のように、貰った給料で、高級車、高級腕時計、ブランド物などを買ったり、高級レストランで外食したり、一戸建て住宅のため超長期の高額ローンを組むなど、日々どんどん消費するというスタイルは成り立たなくなりました。ベンツやロレックスやアルマーニやルイヴィトンは、人生を着飾ってはくれますが、人生を保証してくれるものではありません。
高給取りでも(そうでなくとも)、毎月手にする給料は、その1ヶ月だけの生活費ではありません。生涯資金の一部ということを自覚しておく必要があります。そこが欠けると、人生のゴールは自分の望むものにならないでしょう。
人生のゴールとして、あなたにフィットする FIREが見つかるといいですね。最後に、間違っても、同じFIREでも、解雇だけはいけませんよ。そして、火の車になってもいけません。
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