こんにちは、okeydon(おけいどん)です。
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アーリーリタイアのトライアル期間を過ごすなか、ひとつ課題が見えてきました。
※なぜ、アーリーリタイアではなく、トライアル期間なのかは次の過去記事をご覧ください。
その課題とは、親の老いとどう向き合うか?です。
僕okeydonは両親と同居していますが、アーリーリタイアのトライアル期間であり、かつ新型コロナ対策としてステイホームしていることも重なり、自然と両親と共にする時間が長くなります。
そうなってくると、今まで見えてなかったことが見えてきたり、今まで気が付いていなかったことに気が付いたりします。親の老いが確実に見えてくるのです。
ところが、僕としてはそれを認めたくないあまりに、親に強く当たるではないですが、このところ厳しいことを言ってしまう場面がありました。口論にはなりませんが、家庭内がどよーんとします。そして、どうしてそんなことを言ったのかと、自己嫌悪になります。親にしても、きっと自己嫌悪や自己評価の低下になっているかもしれません。
親の姿は将来の自分の姿でもあります。自分も確実に歳をとって行くのです。40代半ばの今でも、20代の頃のような体力や気力や行動力などなく、回復力の低下も顕著です。70歳にも80歳にもなると、それがもっともっと出ます。親自身もそれに気が付き、自分に自信を無くしているかもしれません。それを理解することが必要だと、自信を失うことに追い討ちをかけるような事はしてはいけないと、寄り添うべきだと痛感しています。
親の老いを現実のものとして受け止めて、理解してあげる。出来ない点を目の当たりにして指摘するのではなく、それが老いだと認めてあげることです。出来るのにしていないのではなく、出来なくなっているんです。そして、例えば、同じことを何度言っても、傾聴することも必要になってきます。こちらが親に合わせにいく努力をしていこうと思います。
これまで、育ててもらい、そして、アーリーリタイアさせて貰えたのは、両親のお陰です。自分ひとりでは決して成し得なかった。自分ひとりでここまで成長した訳ではないんです。
こうして、アーリーリタイアの課題として、ひとつ見えたものがあります。親の老いとどう付き合うか、どう接するか、これから目を逸らさずに向き合い、ときには流し、とにかく寛容でありたいと思います。これも適温生活の一部ですね。
今日も何事にも適温でまいりましょう。
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