こんにちは、okeydon(おけいどん)です。
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僕okeydonは、数年前に時短社員になりセミリタイアしました。2020年12月末までには退職してアーリーリタイアする予定で、今は会社を休んでアーリーリタイア トライアル生活をしています。
アーリーリタイアすると、世間体が気になるという話をよく聞きますので、今日は、アーリーリタイアして平日ぶらぶらする世間体を考察してみたいと思います。
そもそも、僕okeydonはあんまり世間体を気にしません。物事を自分の価値観に合っているかどうか、自分軸で考えます。また、以前、現職とともにダブルワークしていたトップアスリートのサポートスタッフでは曜日は関係ありませんでしたし、現職もシフト制の企業で平日1日&土日1日という休みが多いことにも由来していると思います。さらには、時短社員で勤務していた時期には、午後出勤の場合には、午前中にぶらぶらしている日もありました。
僕okeydonが思うところをリストアップします。
◆世間はそれほど見ていない
自分が思うほど、世間は他人を見ていないと思います。あなたは見ますか?他人様の行動をそこまで。お隣さんがどうこうとか、お向かいさんがどうこうとか、そんなに興味ありますか?
◆他人に忖度しない
せっかくアーリーリタイアできるのに、他人の目を気にするあまりにアーリーリタイアを躊躇するのは勿体ないです。自分の人生なので、他人に忖度する必要なんてありません。自分の人生の主役は、自分です。
◆平日休みの仕事は山ほどある
平日にぶらぶらしても、今の世の中(いえ昔から)、平日に休みの仕事は多数あります。小売業、飲食業、ホテル、エンターテイメント業、美容師、看護師、介護師、警備員、電車やバスの運転手、消防士、etc。これら土日も動いている企業団体は逆に言えば平日にお休みを取る従業員がいるということです。
◆頑張らないことを良しとする
これまで仕事を頑張ってきて、それが当たり前の価値観になっているので、退職して頑張らない生活に慣れられない。それが気になるのだろうと思います。これまで頑張ってきた自分を褒めて、この先は頑張らずに自分を労わる生活に変化することを自分で認めることが大事ですね。
◆仕事中心から自分中心への変化
数十年間で仕事中心の生活リズムが出来上がっており、身体もココロもそれに慣れています。いざ自由になって、その落差や変化に不安になるんだと思います。思い返すに、社会人になったとき、人事異動したときなど、不安になったり、悩んだり、ストレスを感じたりしたと思います。人間は生まれながらにして、変化が起きると不安や悩みやストレスを感じるようにプログラムされていると思います。しかし、人間はやがて変化に順応できます。そして、順応できるとともに不安や悩みやストレスも解消されます。
◆コロナからのテレワーク化
コロナ対策として、テレワークが進んでいます。平日に自宅にいる人が若干増えているのではないでしょうか。
◆そもそも「世間体」など存在しない
そもそも「世間体」というもの自体が存在しないのかもせれません。あるとしたら、自分のココロのなかにあるのかもしれませんね。
僕okeydonが導き出した結論は、「世間体」などないということです。自分のココロのなかで作り出されたものではないでしょうか。その正体は、変化への「不安」や「悩み」なのだろうと思います。
人が100人いたら、100通りの人生があって、100通りの正解があると思います。法律を守り、人に迷惑を掛けなければ、どれもが正解だと思います。もしも、余裕があれば、人生のスパイスとして、多少なりとも社会や人の役に立てればベターなのでしょう。親孝行するのもいいですね。人生の主役は自分自身です。あるかどうか分からない世間体よりも、自分軸で生きていきましょう。
今日も何事にも適温でまいりましょう。
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