こんにちは、okeydon(おけいどん)です。
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株式投資の世界には、「落ちてくるナイフはつかむな」という格言があります。これは、株価が急落したときに投資するのは、まるで落ちてくるナイフをつかむようなもので、どんなに魅力ある銘柄でも、どんなに魅力ある株価でも、どんなに魅力のある配当利回りでも、ナイフが床に落ちてから、つまり株価が底を打って反転したのを確認してから投資すべきという相場格言です。株は安く買って高く売るものですが、底値で買って高値で売れるということはまず無理なのです。
そんなセオリーを分かってはいるのですが、僕okeydonは、まれにフライングゲットで買付することがあります。
今回は、2月3日に三井住友FGに追加投資しました。その結果、株価は翌日から反転して、短期では成功しています。
2月3日は、まだ新型コロナウィルスの影響から相場は軟調で、日経平均株価も、三井住友FGの株価も反転していませんでした。
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それでも、買付した理由は、『説明がつかないですが、自らの相場感』とTwitterで言っていました。しかしながら、闇雲に動いたわけではなく、根拠はありました。そのとき具体的には頭のなかで次のようなことを考えていました。
①日経平均株価が、休場明けの上海市場の暴落に連動せず
②NYダウ先物が3桁の上げ
③中国人民銀行が金融市場に18兆円供給
④新型コロナ肺炎の死亡者数の増加率が減少(この時点では)
⑤三井住友銀行の力強い改革を評価している
⑥三井住友FGを買付リストの上位に入れていた
⑦三井住友FG株の利回り上昇
この辺りを観ていました。従いまして、これまでの経験に基づく「相場感」や「相場勘」に加えて、「相場観」も持っていたわけです。
もちろん、それでも、失敗することはあります。しかしながら、買付に理由があれば、失敗は経験になります。反対に、闇雲に買付していると、失敗を繰り返す危険性があります。
投資は、勉強と経験(実戦)が大切です。ともに前進しましょう。
今日も何事にも適温でまいりましょう。
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