こんにちは、okeydon(おけいどん)です。
Follow @okeydon
あなたは一生にどのくらいお金が必要か計算したことはありますか?また、一生にどのくらい収入があるか計算したことはありますか?金融庁が、「年金以外に2千万円」とのレポートを発表して物議を醸したことは、まだ記憶にあると思います。
おそらく、それらを計算したことがない方が多くおられると思います。計算せずに一生働くのが当たり前と思い、漠然と毎日が過ぎているということではないでしょうか。僕okeydonが、初めて具体的に計算したのは、記憶の限りでは30代後半です。
これからの時代は人生100年とも言われ、資金計画なしにはいつ労働を卒業できるのか見当が付きません。政府は、生涯現役とか情報発信を始めて、70歳定年制とか70歳年金支給という流れです。それももっと伸びるかもしれません。言われるがままに、シルバーになっても労働しますか。
アーリーリタイアとはいかなくとも、せめて65歳には引退したいものですよね。誰しも多少は自由な老後の時間が欲しいでしょう。元気な間に、旅行とか、趣味をゆっくりと楽しみたくはないですか。
そのためには、一生にどのくらいお金が必要なのかを計算する必要があります。一生の収入予定も計算しましょう。会社の賃金規定や退職金規定も調べて、この先の昇給や役職定年による減俸、退職金も試算してみましょう。そして、一生に必要な額と一生の収入予定を比べてみましょう。もし不足することが分かれば、人生設計や日頃の消費について考え直す、もしくは収入を増やす必要があります。まずはそこを把握しましょう。
お金の問題を、何とかなるだろうと先送りすれば先送りするほど、問題はより大きくなり、選択肢はより狭まります。
どんな人生を送りたいのか、そのためにはどれだけお金が必要なのか、どう収入を増やすのか、どうお金を使うのか、いろんなことをミックスしながら、人生やお金と向き合ってみましょう。早ければ早いほど、選択肢は広がります。対処法も多くあります。
何もしなくても何とかなるという考えでは、何ともならないことになりかねません。その「何とか」を具体化して考えてみましょう。モーレツに働いて昇格昇給を狙うとか、シルバーまで働けるように健康投資するとか、体力に自信があるから副業するとか、貯めたお金で不動産投資して大家さんするとか。僕okeydonは何度も言及している通り、全世界の高配当株および増配株に長期投資して「じぶん年金」を構築してきました。配当金が手取り年額7桁に乗ると、立派な副収入です。
お金は、人を幸せにする顔を持つ一方で、苦労させる一面も確実に持っています。福沢諭吉の顔色を窺う人生ではなく、福沢諭吉の顔を見てニヤけるくらいになりたいものですね。人生、いろいろ苦労もありますが、それ以上に幸せに生きたいものです。
関連記事です。
昇給よりも増配を狙う
okeydon.hatenablog.com
従業員還元は進まない一方で、株主還元は相当進んでいます。
okeydon.hatenablog.com
勤務先で「きっといい明日が来る」と信じても、待つだけでは「その明日」は来ない。
okeydon.hatenablog.com
今日も何事にも適温でまいりましょう。
ブログ村に参加しています。宜しければ応援クリックをお願い致します。
1度のクリックでは画面がブログ村に移動しない場合があります。そのときは、2度クリックして頂けますと画面が移動して、投票が反映されます。ご協力よろしくお願い致します。
にほんブログ村