こんにちは、okeydon(桶井道/おけいどん)です。
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この記事では、FIRE2年目となる2022年の収入(見込み)を公開します。
僕は、2020年秋に、資産1億円+年間配当金120万円(手取り)とともに、約25年勤めた会社を早期退職しました。現在は、難病の父と癌サバイバーの母と同居し、介護や家事を担い、在宅で「好き」を仕事にしています。配当金だけではなく、「好き」「楽しい」「得意」なことから収入が有るわけです。
2022年の収入見込み(手取り)は500万円程度です。
会社員時代、会社からの収入は、「税込み」でも500万円を超えたことがありません。当時は、配当株に特化した投資をしておらず、配当金を加えても、500万円に達しませんでした。それを思い起こすと、今はよく頑張っていると自己評価しています。
収入の内訳は次のようになります。
配当金180万円というのは、1ドル120円換算です。1ドル144円換算ですと190万円くらいになります。円安ありきの計算をせずに、無難な為替レートで考えるようにしています。
収入源は何かに偏ることなく、分散できています。
とはいえ、配当金以外の部分は、不安定です。いつ細くなるか分かりません。執筆活動は、できるところまで挑戦していきますが、需要あってこその供給=収入であり、まったく読めません。ブログは、一般的に広告料が先細りしていく分野です。その他もあてにできません。これらが計算できるうちに、配当金を最大化していくことが目標です。
月額42万円(手取り)ほどの収入がありますが、派手な生活はしていません。元から、そういうニーズが僕の中にないのです。我慢していません。両親に美味しいものを取り寄せる、高級スーパーで旬のフルーツを買う、(今月から)週1くらいで外食する、このあたりに使うくらいです。収入から支出を差し引いて、毎月多くのお金が残り、それは全て投資に回しています。
確実に言い切れることは、もう「物はいらない」、「物を買うためにお金を使わない」ということです。アラフィフにもなると、物を増やすことを考えてはいけません。物を減らす段階なのです。物はあの世まで持っていけません。死後に人に迷惑を掛けないためにも、少しずつ減らしていきたいところです。僕の場合は、60歳を目途にシニアマンションへの移住を目標としており、多くは持っていけない事情もあります。
お金は経験に変えて楽しみつつ、両親にも楽しみを作りつつ、将来に確実に備えます。
60歳では、配当金で年間240万円(手取り)と考えています。執筆業は引退、ブログは続けていたとしても収入にはならなくなっているでしょう。その他収入も無しと考えています。ほかに、60~65歳は、個人年金保険から年額70万円程度が支給されます。65歳からは公的年金が月額11万円程度支給されます。これら収入で生活します。
最後は、やや話が逸れたようにも見えますが、人生を「ゴールベース」で考えていることをお伝えするために記述しました。「今」と将来は繋がっています。「今」の行動の積み重ねが将来を作ります。
今日も何事にも適温でまいりましょう。
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