こんにちは、okeydon(おけいどん)です。
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今日は、人生100年の人生設計と資金計画のお話です。
人生100年時代に突入します。あなたの会社は人生100年分の給与、賞与、退職金、企業年金を用意してくれていますか?それだけでは足りないけど、公的年金を足せば大丈夫ですか?今が現役の世代がシルバーになると公的年金はどうなっているでしょうか?支給額減額?70歳支給開始?
どうなる?どうする?
政府を批判する?会社に文句を言う?そんなことをしても何の解決にもなりません。批判や文句は何も生みません。そもそも、寿命が60歳代かつ人口増の時代に設計された公的年金が、人生100年かつ人口減の時代にそのまま使えるはずがないのです。
では、どうする?
副業する?節約する?80歳まで働く?貯金する?投資する?それらの中からミックスする?
何とかなるだろうと、問題を先送りすればするほど選択肢は減っていき、問題がより大きくなるリスクがあります。何とかするから何とかなるのであって、何ともしないと何ともならない可能性が高くなります。まだ、何も考えておられない方は、人生設計と資金計画に一度向き合ってみてはいかがでしょうか。早くアクションを起こすに越したことはありません。
話題をより身近に移します。あなたは毎月もらう給料をどのように考えていますか?翌月給料を貰うまでの1ヶ月分の資金だと思っていますか?もしそうなら、もしそれに近いなら、考えを改めるべきです。毎月手にする給料は、人生100年分の資金の前払いに過ぎません。ここは分かっておく必要があります。それが、資産設計のスタートです。
大切なので、もう一度繰り返します。毎月手にする給料は1ヶ月分の資金、1ヶ月分の生活費ではありません。人生100年分の資金の前払いなのです。これだけは、肝に銘じてください。
僕okeydonは、新入社員時代に積立預金(先取り貯金)から始めて、その数年後には投資を始めました。座右の銘は、「ケチは財を成す」ですから、40代になり物欲がなくなったこともあり、節約もしています。40半ばになった今では、国内外株・ETF・REITや日本国債、定期預金からの配当金(分配金、利息)がある程度の額になり、『じぶん年金』と言えるまでに育ちました。この先も高配当株・ETF・REITからの配当金の最大化に努めていきます。
今日も何事にも適温でまいりましょう。
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