こんにちは、okeydon(おけいどん)です。
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2020年4月末退職の予定で、アーリーリタイアへ向っています。数年前に時短社員となりましたから、ダウンシフトはしており、「クォーターリタイア」とでも申しましょうか、セミリタイア済みです。
アーリーリタイア予定日まで、あと6ヶ月ですが、20年ほど在籍した勤務先を退職することに、まだ悩みや迷いがあります。代表的な悩みは3つ。
ひとつは、現状維持バイアスです。「今のままでいよう、その方が安全だよ」という人間が生まれながらにして持つプログラムですね。これは誰もが持つものでしょう。
もうひとつは、かつての上司である上席部長から、「来期からまた正社員として一緒に働かないか。席は空けている。」とお誘いを受けています。かつてもプロジェクトが立ち上がる度に複数回 声を掛けて頂いたことがあり、健康上の理由から辞退した経緯があります。こんな僕を評価してくださる稀有な存在です。おそらく、僕の『はっきりとものを言うところ』と『信頼できる人には忖度もできるところ』、あとは『事務処理能力が高いとの人事評価を受けている』ので、そのあたりのバランスを見て下さっているのかなと想像しています。
10月半ばに、正社員に戻る気はないことを伝えると、さらにダウルシフトしたいのなら、パートタイマーでもアルバイトでもいいと言ってくださるのです。そうまで言ってくださると、アーリーリタイアへの気持ちが若干グラつくものもあります。
最後のひとつは、某外資系企業のエグゼクティブが、僕が担当なら取引をしてもいいと言ってくださることです。企業名は明かせませんが、S&P500に入る企業です。僕のプライベートな繋がりからなので、僕がいないとスムースに進まない案件です。
本当にこのまま去って後悔はないのか?辞めるのはいつでもできる。心のどこかでモヤモヤしています。
現在は時短社員ですが、もう一段階ダウンシフトして、パートタイマーかアルバイトで週休3日にして、1日実働5時間ならやってみてもいいのではなかろうか?とほんの僅かながら思案しています。現行、休みはシフト制ですが、土日水曜に固定休にすればリズムもできます。
ただ、退職したら、父の仕事手伝い、家事を担うという話も家族内では進めてきました。今度はそちらとのバランスも悩ましくなります。
そうなると、週休4日にすれば、休みの1日は父の仕事を、もう1日は家事をしても、2日は自分の時間にできます。残り3日を会社で働くという考えも巡らせています。
アーリーリタイア6ヶ月前ともなると、退職することがいよいよ現実味を帯びてきました。いよいよカウントダウンが始まってきた感じがします。
辞めるのはいつでも辞めれます。辞めてしまうと、後戻りする道はありません。これはまさしく、アーリーリタイアを目指す人によくある「辞める辞める詐欺」疑惑かもしれませんね(笑)
とはいえ、自分の人生ですから、それもありです。アーリーリタイアへのアプローチ、メインシナリオはあくまでも来春4月末の退職です。サブシナリオとしてダウンシフトも持っておきます。この先もアーリーリタイア準備を進めることには変わりありませんが、そういう考えもカードとして持っておこうと思います。
会社を辞めることの、もやもやは続きます。
今日も何事にも適温でまいりましょう。
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