おけいどんの適温生活と投資日記(FIRE生活、世界30ヵ国の増配株、ETF、リート投資)

アーリーリタイア ブロガー 桶井 道/おけいどんがFIRE生活と投資、介護(父は要介護5、母はがんサバイバー)について綴ります。投資歴25年、日米など30ヵ国の増配株、ETF、リート。【メディア掲載/コラム連載】多数、プロフィールに記載。【著書】 3冊(FIRE本、米国ETF投資本、新NISA活用本、Amazonにて桶井 道で検索して下さい)【仕事依頼について】問い合わせフォーム(「カテゴリー検索」から探せます)からお願いします

●退職挨拶の電話で涙する

こんにちは、okeydon(おけいどん)です。


僕okeydonは、2020年10月末にて、勤務先を退職して、アーリーリタイアしました。


退職に向かうなかで、避けては通れないのが退職の挨拶です。僕は入社以来ずっと本社勤務ですから通常なら本社ビルを回って直接挨拶して、支社、支店、営業所にいるお相手には電話やメールでとなります。



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ところが、僕はすでにお休みを頂いていましたし、コロナ禍でもあります。退職当日すら出社は免除されて、「リモート退職」となりました。よって、挨拶は全て電話とメールになりました。



特にお世話になった元の上司数名には電話を入れました。その数名の方々が共通して、「また一緒に働きたかったし、復職先として選んで欲しかったし、その準備もしていた。」と言ってくださいました。中には人事部に直談判してくださった方もおられます。

さらには、これも共通して、「もう退職を止めないけど、アルバイトかパートタイマーでゆるく働く気になったら、いつでも戻ってこい!そのくらいの権限はあるから、いつでも連絡してこい!」と言って下さいました。


これまで、会社では嫌なことが少なからずありました。けれども、この直接電話した数名の方々は、僕を最大限に評価して、持病があるという短所を包み込み、長所だけを活かして下さいました。その環境があったから、結果を残せたのだと思います。


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そんないい思い出と感謝、そして惜別の思いもミックスされて、僕は明るい声で電話しながらも、電話のたびに連続して涙してました。



辛い思いもしましたし、今でも腹の立つこと、まだ根に持つことも正直あります。しかしながら、このような上司に恵まれたこと、自分自身が仕事で結果を残したこと、そういう明るい面を心の前面に置いておきたいと思います。恨みながら過ごしても良いことないですからね。


コロナ禍で送別会はできませんが、コロナが落ち着いたら、忘れた頃に送別会をしてくださるそうです。皆さんの顔を見たら、また涙が出るかも。



今日も何事にも適温でまいりましょう。



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