こんにちは、okeydon(おけいどん)です。
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今日は、S&P100構成銘柄の配当利回りを検証します。アメリカ企業上位100社の高配当ランキングです。
S&P100構成 全100銘柄の予想配当利回りの平均は2.5%です。配当金に、アメリカで10%、日本で約20%、それぞれ課税されることから、利回り3%以上を高配当と定義して一覧にします。
2019年5月28日現在の予想配当利回りです。
◆予想配当利回り5%以上
予想配当利回り5%以上は、7銘柄です。これだけの利回りがありますと、高配当投資家としては触手が伸びそうです。もちろん、利回りで飛びつくのはタブーで、銘柄分析は必須です。僕okeydonは、AT&T、アルトリア、フィリップモリスを保有しています。
◆予想配当利回り4%以上5%未満
予想配当利回り4%以上5%未満は、9銘柄です。高配当投資家目線で、このクラスでも充分な利回りですね。僕okeydonは、サザン、IBM、エクソンモービル、ベライゾンを保有しています。
◆予想配当利回り3%以上4%未満
予想配当利回り3%以上4%未満は、15銘柄です。利回り3%台でも悪くないですね。ただ、僕okeydonはいずれも保有していません。高配当投資家として興味が全く無くはないのですが、より優位な銘柄があるので触手が伸びません。コカコーラは有名ですが、これから健康志向にシフトすることを鑑みて保有を見送っています。ヘルスケアセクターには、原則としてETFで投資しています(JNJとメドトロニックのみ例外)。また、不祥事銘柄には投資しません。
全体を通してみると、予想配当利回り3%以上の合計は31銘柄となり、全体のおよそ3分の1です。高配当銘柄、長期投資、配当金再投資を投資戦略とされている投資家に、人気の銘柄が多くありますね。銘柄探しの参考になりますと幸いです。
投資判断は自己責任にてお願い致します。
今日も何事にも適温でまいりましょう。
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