おけいどんの適温生活と投資日記(FIRE生活、世界30ヵ国の増配株、ETF、リート投資)

アーリーリタイア ブロガー 桶井 道/おけいどんがFIRE生活と投資、介護(父は要介護5、母はがんサバイバー)について綴ります。投資歴25年、日米など30ヵ国の増配株、ETF、リート。【メディア掲載/コラム連載】多数、プロフィールに記載。【著書】 3冊(FIRE本、米国ETF投資本、新NISA活用本、Amazonにて桶井 道で検索して下さい)【仕事依頼について】問い合わせフォーム(「カテゴリー検索」から探せます)からお願いします

●買った株が株価を下げたときに考えること

こんにちは、okeydon(おけいどん)です。


株式投資をしていると、買った株が株価を下げることがあります。まず感じるのは、がっかり。誰しもそうでしょう。そんなとき、僕okeydonは、次のことで気持ちを立て直し、対処します。
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それは、
1 株価が下がると利回りは高くなるので、追加投資、ナンピンのチャンス。

買った株が10%下げると、3%だった利回りが11.1%上がって3.33%になるのです。
下げたと思わず、上げたと思う。違った角度から見れば、違った景色が見えます。
ただし、株価が下げるには理由がありますので、業績が悪くなったなど、あまりにネガティブな場合には、追加投資は控えます。
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2 株価の下げによる含み損は、配当金の何年分でカバーできるか計算する。

買った株が10%下げても、投資額に対する利回りが3%なら3.5年でカバーできるのです。10年持てば投資元本の30%が配当されます。そう思うと、我慢できます。
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3 損切り
僕okeydonは、損切りはあまりしません。損切りするのは、①買った株の成長戦略が変わってしまった場合、②業績が良くとも株価に連動せず数年チャートが右肩下がりで利回りが1%程度かそれ以下の場合、③含み益のある株を利益確定売りしたタイミングで、含み損のある株を損切りして節税する場合 です。
※現在は利回りが2%以下の日本株には新たに投資しません。
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株価が下げるのは仕方がないこと。株価は自分の思い通りには動いてくれません。長く投資を続けるためには、株価が下げたときにどうするか、自分のなかでカードを持っておくこと、そして、気持ちの持ちようも大切だと思います。


投資判断は、自己責任にてお願い致します。


今日も何事にも適温でまいりましょう。


関連記事です。
株価が下がると、怖いと思いますか?安いと思いますか?
okeydon.hatenablog.com



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