こんにちは、okeydon(おけいどん)です。
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2019年5月7日に、楽天銀行システム障害が発生して、口座にログインが出来なくなり、残高照会や振込みが出来なくなりました。ニュースで報道されましたし、ネットでも話題になりましたね。
okeydon家には、楽天銀行ユーザーがおらず、被害はありませんでした。
しかしながら、もしもメインバンクがシステム障害を起こしていたならば、まして株式投資と連動しているネットバンクなら、確実に実害は出ていましたね。アメリカ株を買う気満々の折に、ネットバンクがシステム障害を起こしてドルを引き出せなくなったりしたら、最悪です。
また、2018年12月6日に、ソフトバンクとワイモバイルで通信障害が発生して、通話通信が出来なくなりました。これもずいぶん話題になりましたね。
okeydon家では、両親がソフトバンク、僕okeydonがワイモバイルを利用しているので、一家全員アウトになりました。自宅の固定電話はNTTですのでセーフ、通話手段は辛うじて確保できました。通信は、自宅内であればそのNTT回線のADSLおよびそこからのWi-Fiですからセーフでした。
昨夏は、西日本豪雨や複数の台風の直撃に遭い、また大阪府北部地震も発生するなど、自然災害が多くありました。その中で、町内の多くで、停電やケーブルテレビ回線のダウンが発生しました。okeydon家は、電気はセーフ、ケーブルテレビ回線はアウトでした。多くの家が両方アウトだったようですが、okeydon家は、電気は右側から、ケーブルテレビは左側からと、別々の方角から取り込んでいたのが功を奏したようです。そして、電話回線はセーフでしたから、通話や通信は可能でした。
おまとめパックなど、電話や通信やテレビをまとめて同じ企業にしたり、親子割など携帯電話を家族全員が1つの企業にまとめたりすることで、お安くなります。コストという面だけを見ると、1社にまとめることが最良でしょう。繰り返しになりますが、コストという面だけを見ればですね。
全体を通して、僕okeydonが思うことは、こうした社会インフラや銀行など生活に密接しているものは、分散した方がいいということです。
okeydon家では、携帯電話は家族全員で同じ企業(ソフトバンクとワイモバイル)ですから、次の契約更新時に誰か一人だけでも別企業に変更することを検討します。さすがに全員通話不能は不便です。
銀行は相当に分散しています。今回はシステム障害でしたが、万が一破綻となると資産を失いかねません。預金は1行あたり1千万円以下にしましょう。それなら、政府保証があります。
通じて当たり前、動いて当たり前、営業していて当たり前のものであっても、障害が起きたり、倒産したりすることはあり得ます。忘れた頃にやってきますね。万が一を考えて、何事も分散が大事ではないかと、今回の楽天銀行のシステム障害のニュースを見て改めて感じた次第です。卵を１つのカゴに盛るな、投資と同じですね。
今日も何事にも適温でまいりましょう。
