こんにちは、okeydon(おけいどん)です。
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毎日毎日、新型コロナウィルスのニュースを見ていると、気が滅入りますね。そこで、今日はそんな中でも明るいことを発信したいと思います。
南半球で、インフルエンザの感染者数が大幅に減少したことが分かりました。さらに、日本はまだインフルエンザシーズンではありませんが、感染者数は大幅に減少しています。
この記事では、南半球のインフルエンザ感染者数の集計や日本のインフルエンザ感染者数などについて記述します。
◆南半球のインフルエンザ実績
WHOによると、南半球の冬季のインフルエンザ陽性件数が大幅に減少しています。日本、つまり北半球が夏期の期間は南半球では冬期でした。南半球ではインフルエンザシーズンが終わったことになり、集計が出ました。
南半球各国のインフルエンザ陽性件数を確認しましょう。前年同期比で、オーストラリア99.7%減、ブラジル91.7%減、南アフリカ99.5%減です。つまり、昨年に比べると、感染者がオーストラリアでは0.3%、ブラジルでは8.3%、南アフリカでは0.5%しかいないということです。驚くべき数字ですね。
◆オーストラリアにクローズアップ
オーストラリアにクローズアップしてみましょう。
[オーストラリアのインフルエンザ陽性件数]
(オーストラリアの厚生省よりデータ引用)
グラフで見ると、赤の実線が2020年です。底をはっているのが分かります。過去5年に比べると比較にならないほど低く、少なさが際立っています。
◆日本の現状は
では、日本はどうでしょうか?まだまだインフルエンザシーズンではありませんが、明るい傾向があります。
厚生労働省によると、全国のインフルエンザ報告数は次のように激減しています。
10/12~18週 20件(前年3550件)で99.4%減
10/19〜25週 30件(前年3953件)で99.2%減
10/26〜11/1週 32件(前年4682件)で99.3%減
11/2〜8週 24件(前年5084件)で99.5%減
これは、インフルエンザ感染者が1都道府県につき毎週1人いるかいないかというレベルです。
◆まとめ
新型コロナウィルスの防止のために、マスク着用、ソーシャルディスタンス、アルコール消毒、手洗い、うがい、3密回避など衛生観念が高まった結果、インフルエンザも抑えられているように見て取れます。
マスコミでは、ツインデミック懸念が報道されていますが、南半球の冬期において実際にはツインデミックは起こっていません。日本でも、今のところはインフルエンザ感染者数が激減しています。
直近は新型コロナ感染者数が増加してきていることもあり、報道は悲観的なものが多く、見ていると疲れますね。ただ、探すと、こうして明るいニュースもあります。
我々としては、コロナ慣れせずに、また過度にメンタルをすり減らさずに、衛生観念を高く持ち、予防、対策していきましょう。
今日も何事にも適温でまいりましょう。
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