こんにちは、okeydon(おけいどん)です。
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アーリーリタイア トライアル生活も、今日で半年が経過しました。会社から2020年12月末まで8ヶ月間の進退熟考期間を貰って、会社に籍を置きながらも、仕事は休ませて貰っています。
この記事では、アーリーリタイア トライアル生活の半年経過しての感想を綴ります。
10月に思っていたことは、これ以上退職を引き伸ばさずに退職したいということです。
進退を考える時間としては半年もあればもう充分で、会社に戻る気持ちは出てきませんでした。体調的な理由もひとつにありますが、ずっと目指してきたアーリーリタイアをこれ以上引き伸ばすとキリがないということです。辞めたいというよりは、もう職場には、あの戦場には戻りたくない、という気持ちがとても強くあります。
現状の、会社に籍を置き、所属を持ちながらも、出社はしていない、仕事をしていない、これは最高の居心地です。
人から「お勤めはどちらですか?」と聞かれて、会社名を伝えると、それなりにネームバリューはあります。世間体が保てます。また、所属欲求が満たされてもいます。それでいて、実際には働いていないのです。こんな都合の良いことありませんよね。
しかしながら、この期間は有限です。コロナ禍で、特別に頂いている期間です。60歳定年までこのままというわけにはいかないのです。
アーリーリタイアして何をするのか?どんな人生を描くのか?その答えが見つかったことも大きいですね。
新しい役割を自ら見つけて担っていけばいいという結論に到りました。会社に敷いてもらった線路を走る、与えられた役割を受動的に担うことは、辛さもありましたが、ある意味では楽だったのかもしれません。何も考えずとも役割が降って湧いてくるのですから。
これからは、それを自ら探して、自分に合う心地よいものを見つけ出します。それが自由の醍醐味ですね。
今は、父の事業を手伝うということ、家事を担うということ。ここに答えを見出しました。父の事業については、勤務先での経験が役に立ちます。家事は素人ですが、やれば覚えられますし、将来の自分のためでもあります。
コロナが終われば、そして体調が回復すれば、他にも新しい可能性を探せば良いと思っています。
アーリーリタイア トライアル期間、6ヶ月経過の感想はこんなところです。
近々、重大発表をします。まぁ、私ごとなんですけどね。
今日も何事にも適温でまいりましょう。
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