こんにちは、okeydon(おけいどん)です。
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お金はふたつの顔を持ちます。人を幸せにしますし、不幸にもします。選択肢を広げてくれますし、狭められることもあります。
お金の有無は、選択肢の数とほぼイコールです。そのことを、新型コロナにより、強く認識させられた方も多いのではないでしょうか。さらには、選択肢の多さは、豊かさとほぼイコールでもあります。
人生100年分の資金は、時間を味方につけて、労働、投資、貯金、節約のハイブリッドで、出来るだけ若いうちから作り始めた方がいい。たとえやりたいことがなくても、お金だけは貯めた方がいい。
人生100年分の資金の前に、有事のときに3年間くらいは働けなくとも生活できる資金は取っておく必要があります。今のように新しい感染症の流行があったり、自然災害が発生したり、自分が病気や怪我をしたり、勤務先が倒産したり、親の介護が生じたり、人生には「まさか」があるものです。何もない、思い通りの平坦な人生ということは、まずないのではないでしょうか。
実際に、僕okeydonは、阪神大震災で被災しましたし、親の介護も経験(今は元気です)しましたし、新型インフルエンザが流行しましたし、自分自身も持病を背負っていますし、会社から賞与が支給されないこともありました。このように、40代半ばまででも、これだけの「まさか」を経験をしました。そして、新型コロナは現在進行形です。
だから、毎月もらう給料は、その1ヶ月分の生活費だとは思わないことです。それは、人生100年分の資金の一部なのです。「まさか」に備えるためのものでもあります。
それに気付くのが、20代か、30代か、散々遊んだ後の40代か、もしくは50代か、定年直前まで気付かないか。気付くのが早ければ早いほど、出来うる対処法が多くなります。逆に気が付くのが遅れれば遅れるほど対処法が限られてきます。その答えは、身体がキツくとも80歳まで労働せざるを得ない、老後は極限まで節約する、こうなってきます。
特に、新入社員時の行動がものを言うと、言い切れます。20代前半の消費行動が老後にまで響きます。いったん身に染み付いたお金の使い方は、なかなか抜けないからです。
お金はふたつの顔を持ちます。人を幸せにしますし、不幸にもします。
人生100年のことを考えて、また「まさか」に対応できるよう、お金と向き合いましょう。絶対に逃げてはダメです。見て見ぬ振りをするのもダメです。もっと考えましょう、お金のことを。この新型コロナが、そのきっかけになるのではないでしょうか。
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支出や消費と資産形成の相関
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