こんにちは、okeydon(おけいどん)です。
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投資家から、「コロナ・ショックで資産が減った」、「含み損を抱えた」、などの声が聞こえてきます。下落場面で果敢に相場に挑んだ投資家を除いて、少なからず影響があることでしょう。
僕okeydonも、下落相場は様子見していましたので、日々資産の目減りを感じていました。とはいえ、ポートフォリオを直視しておらず、どれだけ資産が減ったのか、含み損を抱えたのかは把握していませんでした。その理由は、①配当金を目当てとした長期投資で、キャピタルゲインを目的としていないこと。②長期投資なので、資産の減少を直視してガッカリすると分かっている行動をわざわざ取って、メンタルをすり減らすことはしないこと。このふたつです。
しかしながら、この度、直視せねばならない状況が生じました。それは、マスコミ取材の依頼があったからです。そのなかで、「コロナ・ショックが、資産額にどう影響したか?」という質問がありました。それを受けて、重い腰を上げて、株式評価額を含めて資産額を計算しました。このままずっと見ない訳にもいきませんから、ちょうどいい機会だったと言えます。
その結果、資産額はどうだったのか?
ショックだったか?
アーリーリタイアへの影響は?
感想はあとにするとして、先に資産の移り変わりを、株式から・・・
◆株式評価額(リート含む)
個人ベース 16.6%ダウン
世帯ベース 18.6%ダウン
※家族名義の株式も、僕okeydonが運用しています。
この通り、株式に限ると、コロナ・ショックにより、それなりの影響を受けています。特に、インド、マレーシア、ベトナム、ブラジルなど新興国がかなり下落しました。先進国ながらシンガポールも新興国並みの影響を受けています。
世帯ベースの方が落ち込みが大きいのは、日本株比率が高まるからです。個人ベースでは外国株も多く保有しており、そのなかで米国株は巻き戻しが起こったことから、新興国分を吸収して、世帯ベースより落ち込みがマイルドです。
次に、株式以外の現金・預金、日本国債、保険などを含めた資産全体では・・・
◆金融資産評価額
個人ベース 5.9%ダウン
世帯ベース 4.2%ダウン
この通り、金融資産全体では、落ち込みはマイルドです。僕okeydonは充分にアセット分散しており、ポートフォリオ全体で見れば、コロナ・ショックの直撃をある程度防げたと言えます。
ポートフォリオのなかで株高の場面では米国株が輝いていましたが、コロナ・ショックの今は現金・預金や日本国債が輝いています。このように、アセットにより、相場(場面)によって、強み弱みがあります。アセット分散がいかに大切か、このコロナ・ショックで再認識しています。
そんな訳で、コロナ・ショック後に初めて金融資産額を計算した結果、僕okeydonのポートフォリオにはショックは起きておらず、心理的ショックもありません。そして、アーリーリタイア計画に何ら影響はありません。元から、株高に依存した脆弱な計画ではないからです。
今日も何事にも適温でまいりましょう。
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投資はゴールベースで考えましょう。市場ベースで見すぎてブレてはいけません。
okeydon.hatenablog.com
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