こんにちは、okeydon(おけいどん)です。
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アーリーリタイア準備の一環として、社会保険の勉強をしています。雇用保険、国民年金、健康保険の3つですね。
雇用保険はハローワークで手続きするだけです。国民年金は付加年金に加入します。この2つは簡単です。
悩み事は、健康保険です。少なくとも社会保険に加入するほどの労働をする転職の予定はありませんから、一般的には次の3つ、裏技的なのが1つあり、選択肢は合計4つなります。
①親の扶養に入る
②現在の勤務先で任意継続
③国民健康保険に加入
④文芸美術国民健康保険組合に加入
ひとつずつ見ていきましょう。
①親の扶養に入る
これをメインストーリーに考えていましたが、誤算が生じました。両親はともに75歳以上ですから、後期高齢者医療制度に加入しています。この後期高齢者医療制度には、扶養家族という制度がないことが分かりました。これを全く知りませんでした。よって、親の扶養家族に入るという、これまで考えていたストーリーは無くなりました。
というわけで、自力で健康保険に加入する必要があります。②〜④を検討することになります。
②現在の勤務先で任意継続
退職して任意継続になると、保険料に会社負担がなくなりますから、負担する保険料は単純計算で今の2倍になります。家族持ちなら、1人分の保険料で家族も保険に入れるメリットがありますが、独身の僕okeydonにそこは関係ありません。加入は2年間に限定されます。あと、これはある意味、会社のと関係を続ける必要があります。
③国民健康保険に加入
国民健康保険料は、どのくらいの額でしょうか?それは、前年度の所得をもとに計算されます。
④文芸美術国民健康保険組合
こちらは、文芸、美術、著作などの仕事に携わるクリエイターのための国民健康保険です。ただし、ブロガー、アフィリエイターでは加入が出来ません。Web関連のクリエイターになれば加入する道があるようです。いろいろ調べましたが、なかなかハードルが高いですね。
というわけで、任意継続と国民健康保険との保険料を比較して決めることになります。通常なら、任意継続を選ばれる方が多いでしょうが、僕okeydonは、独身であり、現在ダウンシフトして時短社員ですから給与収入が低いので、国民健康保険としっかり比較しようと思います。保険料が安い方がいいのですが、そんなに変わらないなら、国民健康保険を選び、会社との関係を卒業しようかとも思います。
年明けにでも、源泉徴収票などを持参のうえで市役所に行って、国民健康保険について、相談してみようと思います。アーリーリタイアは2020年4月末ですので、もう動く必要がありますね。
今日も何事にも適温でまいりましょう。
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