こんにちは、okeydon(おけいどん)です。
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退職後の3つの社会保険手続きのうち、健康保険の加入手続きをしてきました。選んだのは国民健康保険です。
この記事では、退職後の健康保険を国民健康保険にしたこと、選択の理由、減免の対象外になったこと、加入手続きについて記述します。
◆前置き
僕okeydonは、10月31日に退職して、アーリーリタイアしました。退職すると各種社会保険の手続きが必要になります。そのためには、元の勤務先から、各種書面を発行してもらう必要があります。
僕okeydonの元の勤務先は、仕事が早く、11月5日に、健康保険の資格喪失証明、厚生年金の資格喪失証明、離職票、源泉徴収票など一式を郵送してくれました。退職金に至っては11月2日に振り込まれました。たいへん迅速でとても助かりました。
◆国民健康保険を選択した理由
健康保険は、国民健康保険を選択しました。
僕okeydonは、上述のとおりアーリーリタイアです。両親は後期高齢者医療制度ですから扶養家族にはなれません。扶養家族の制度がないからです。
したがって、任意継続か国民健康保険の選択となりますが、国民健康保険を選択しました。
僕okeydonの場合は、前年も本年も(きっと来年も)収入(ただし、投資は除く)が限られており住民税非課税なので、迷うまでもありませんでした。
ちなみに、会社に在籍はしていたものの、時短社員だったことと、去年から今年にかけて色々と重なり、給与収入は限られました。それが前提となります。
もし、任意継続を選ぶと、数倍の保険料が掛かりました。僕の元の勤務先の健康保険組合の場合、退職後の個人負担は、現役時代に比べて、健康保険で2.5倍、介護保険で2倍になるからです。
◆保険料の減免の対象にはならず
個人(1人)世帯、もしくは両親の所得が低ければ、減免対象にもなり得ます。
ところが、僕okeydonの場合は、父親が事業をしており、それなりの所得があるため、子である僕okeydonが住民税非課税であれ、減免対象にはなりませんでした。いずれ、父が事業を辞めて、僕okeydonの所得も変わらなければ、減免対象になると思われます。
◆保険料
従いまして、保険料は通常の最低額が適用となり、月額7000円ほどとなりました。実際には、来月に確定し通知され、支払いはその後となります。
よって、窓口での支払いは必要ありません。僕okeydonは、支払いを、銀行引き落としにしました。これも保険証発行時に手続きできます。
ちなみに、父に事業の所得がなければ減免の対象となり、保険料は月額2500円程度になったようです。
◆手続き
手続きは、市役所にて行ないました。
国民健康保険証はその場で発行されて、銀行引き落としの手続きを含めて、所要時間は15分ほどでした。
手続き時の持参物は・・・
①会社の健康保険の資格喪失証明
②印鑑
③運転免許証(本人確認)
④キャッシュカードと通帳(銀行引き落としにする場合)
これだけです。
手続きに必要な書類の記入は、極めて簡単なものでした。記入事項も少なかったです。