(初回投稿:2019年12月5日)
(リライト:2020年2月14日)
こんにちは、okeydon(おけいどん)です。
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確定申告の季節がやってきました。そこで、今日は、確定申告でマイナンバーの記入を拒否するデメリットを考察(推察)したいと思います。
2016年の確定申告より、マイナンバーの記入を求められるようになりました。しかしながら、これは完全な義務ではなく、記入を拒否したとしても、受理してもらえます。
だったら、余計なことを書いて、痛くもない腹を探られるのは嫌だよ。完全義務化されるまではマイナンバーは書かないよ。と、なるかも知れません。
実際に、マイナンバーの記入、不記入の割合は、国税局からも税務署からも公表されてはいません。
ある税理士から聞いた話では、その税理士事務所では年間1000件近くの確定申告を扱い、そのうち依頼者がマイナンバーの記入を拒否されるケースはほとんどないそうです。2016年分確定申告で片手程度の人数、2017年分と2018年分では各1人だけだったそうです。というわけで、国全体を見回しても、ほとんどの方が確定申告でマイナンバーを記入されていることが想像できます。
そんななか、マイナンバーの記入を拒否すればどうなるか。自ずと目立ちますよね。僕okeydonがもし税務調査官の立場だったとしたら、疑いたくなりますね。なぜマイナンバーを記入しないのか?やましい事、隠している事があるんじゃない?と勘ぐってしまいますね。法的に、マイナンバーを記入していない事を理由に税務調査に入るのが、合法なのか違法なのかの議論は置いておくとして。
税務署は、確定申告を受理すると、全てのデータをコンピータに集約して、データをフィルターにかけるそうです。将来的には、マイナンバーにより数年分が紐付けられてビッグデータとなり、それをAIが洗いざらいチェックするのでしょう。
現行は、コンピータによりフィルターにかけられて抽出されたデータ(納税者)を、さらに人手でチェックして、必要だと思うデータ(納税者)に対して、税務調査に入るという流れのようです。ここで、マイナンバーの記入の有無で、税務調査する人の気持ちはどう動くでしょう。その答えは、想像に容易いですね。
よって、これは僕okeydonの想像の域を出ませんが、確定申告をする折はマイナンバーを記入した方が、痛くもない腹を探られなくて済むような気がしています。お上には逆らわないことですね。僕okeydonは今年もしっかりとマイナンバー を記入のうえ申告しました。
今日も何事にも適温でまいりましょう。
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