こんにちは、okeydon(おけいどん)です。
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僕okeydonは、来春にアーリーリタイアを計画しており、カウントダウンが始まっています。楽しみな反面、正直まだ悩みがあります。ずっと目標にしてきたはずのアーリーリタイアなのに、いざ近づいて来ると悩むのですから不思議なものです。
これは、父が80代にして、まだ現役で働いているから余計に感じるものがあるのだろうと思います。日々、自分が経営する会社に働きに行く父を見ていると、僕okeydonは、父よりも先に40代半ばにして隠居するのか?と。
その悩みの根源のひとつは、社会貢献が減る不安からだと自己分析しています。会社で働いていると、身体を動かすので、貢献している実感があります。投資も社会貢献ですが、なかなか実感が湧きにくいものです。
そこで、答えを出したのが、ベトナムでの発電参加による「個人外交」、「国際貢献」による社会貢献です。
ベトナムは、元から電力需要の伸びが高く、先進的な地域でもたびたび停電に悩まされており、電力問題は解決すべき問題の上位のようです。そんな中で、米中貿易摩擦の回避地として、海外から工場が流入しており、電力需要が益々高まっています。
僕okeydonは、この問題解決に貢献しようと思うのです。もちろんですが、僕okeydonは、自らベトナムに行って発電所を作るノウハウも体力も語学力も持ち合わせてはいません。では、どうするのか?
はい、それは投資です。投資信託やETFによるものではなく、具体的な個別企業への投資です。
すでに、ガス火力発電所にガスを供給する企業 ペトロベトナムガスに投資しました。
さらに、ファーライ火力発電という企業への投資も検討しています。ファーライ火力発電は石炭火力発電の企業です。ベトナムは国策としてガス火力発電所の建設を進めてはいますが、まだまだ石炭火力発電所の力も必要です。フォーライ火力発電所には、日本がODAで、無煙炭焚き火力発電所を増設するとともに、変電所と送電線の設置を支援した経緯があります。
また、この発電所は、専門職を除いて地元住民を雇用しており、発電所周辺には工場もできて、そこでも雇用が発生しているとのことです。こうして雇用面でも貢献できることになります。
ここに僕okeydonも投資を通じて、貢献しようと思うのです。日本がODA作った発電所に、個人として投資を通じて参加するんです。
ベトナム企業への投資により、儲けがどれだけ出るかは分かりません。投資効率や損失リスクを考えると、アメリカ企業に投資した方が優位でしょう。けれども、何か出来るだけ目に見えた社会貢献をしようと考えました。
逆に言えば、僕okeydonは、社会貢献にならない投資や経営者の考えに賛同できない投資はしたくないと考えています。儲かるからといって心まで売りたくないということです。
これは投資をちょっと難しく考えすぎかもしれませんけどね。そういう考え方もあるということです。
そんなわけで、アーリーリタイア後の社会貢献を、ベトナムの電力問題の解決への参加と考えています。
今日も何事にも適温でまいりましょう。
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