こんにちは、okeydon(おけいどん)です。
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2019年11月9日の報道によりますと、国家公務員の賞与が0.05ヶ月アップされます。
国家公務員の賞与は、人事院が民間の賞与を調査して、勧告を行うことで決まります。具体的には、前年8月から当年7月までの過去1年間に支給された民間の賞与額をもとに、国家公務員の賞与の年間支給月数を合わせることを基本として勧告を行っているというもの。今回のアップで6年連続になるということです。
では、一般的に民間の賞与はそんなに上がっているのでしょうか?答えはNO!ではないでしょうか。少なくとも僕okeydonの勤務先は全く上がっていません。この国家公務員の賞与アップを、ネット上では羨む声もちらほら聞かれます。直感的には、分からないでもないです。
しかしながら、よくよく考えると、僕okeydonは、国家公務員の賞与アップは当然だと思います。別に身内に国家公務員がいるわけではありません(念のため)。
では何故か?それは、公務員のなかでも、国家公務員は日本のトップだからです。東京大学、京都大学、大阪大学、一橋大学、、、などを卒業して国家公務員になった優秀な頭脳集団なのです。民間で言えば、三菱商事やトヨタなどに当たるでしょう。それら日本を代表するような大手企業は賞与がアップしているはずです。だから、国家公務員の賞与アップは当然だと思います。収入は仕事に比例するものですね。
ここで、僕okeydonの大学の同期に目を向けてみたいと思います。日本銀行やNTTドコモに就職した人がいます。彼らは学生時代とても勉強していたし、いろんな経験を積んでいたし、それは努力していました。今、ものすごい給料を得ているのは、その結果なのです。自分はそれだけのことをしたか?答えはNO!なんですよね。
また、社会人になってからの友人のなかには、例えば外資系大手企業の管理職をしている人間がいます。G20大阪で海外要人をお相手したり、有名人と仕事されたり、とてもインスタ映えするキラキラした生活を送られています。きっと、収入ばかりか経費もそれなりにお持ちだと思います。彼は語学が堪能です。海外留学もして、専門的な勉強もしています。それだけの努力をしてきた結果なんですね。
何が言いたいのか?そんな雲の上の存在のことを、僕okeydonは羨んだりしないということです。まして、妬むなんてことは皆無です。なぜなら(繰り返しになりますが)、彼らはそれだけの努力をしてきたからです。そして、今もなお、それぞれの立場で努力をしています。見えない苦労や悩みも相応にあるでしょう。僕okeydonには、そんな努力は出来ませんし、そんな才能もありません。だから、収入やら待遇やら、そんな部分だけを切り取って羨むこともなければ、妬むこともないのです。
他人の収入や待遇を羨んだり、妬んだりしても人生のプラスにはなりません。人生の中ですべきことは、自分がどういう人生を生きたいか、そしてそれに添って自分ができる範囲の自助努力するということ。収入は概ねそれに比例していきます。もちろん、努力したからといって必ず報われるとは限りませんが、報われている人は必ずや努力しています。
その自助努力とは、今から国家公務員になれるだけの勉強をすることしかり、三菱商事、トヨタ、日本銀行、NTTドコモなどに就職できるように勉強することしかりです。彼ら彼女らはそれだけの自助努力をしてきたのです。
何も頭脳を使った労働のみに答えを見出す必要はありません。
僕okeydonは、それを投資に見出しました。自分自身の力でNTTドコモに入社するだけの才能はありません。ですが、NTTドコモに投資して、自分よりずっとずっと優秀な大学の同期に代わりに働いて貰うことを答えにしました。そして、自分は配当金を得る、投資とはそういうものですね。もちろん、株をただ買うだけではなく、ちゃんと投資の勉強はしています。完全に楽して稼げるというほど、投資は甘くありません。
もしくは、体力に自信があるならば肉体を使った労働だって答えの一つです。大工、足場職人など。自助努力にはいろんな形があります。
話がずいぶん逸れましたが、日本のトップ頭脳である国家公務員の賞与アップは当然のことということですね。そして、「外野席」からそれを羨んだり、妬んだりするのではなく、自分に出来る自助努力をするということが肝心だと思います。
今日も何事にも適温でまいりましょう。
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