こんにちは、okeydon(おけいどん)です。
Follow @okeydon
僕okeydonは2020年4月30日にアーリーリタイアします。よって、本日2020年1月31日は、アーリーリタイアのちょうど3か月前にあたります。毎月月末に綴ってきた「アーリーリタイア〇ヵ月前の心境」というのも、残すところ、今回も含めてあと3回となりました。
これまで書いてきましたように、僕okeydonはアーリーリタイアすることを目標にやってきましたが、いざ現実が近づいてくると、20年ほど在籍した勤務先を離れることに対して寂しさや不安を感じていました。かといって、勤務先に残りたい気持ちもないという、なんとも矛盾した心境でした。頭では理解しつつ心が追い付かない、ここ数ヶ月ずっとそんな感じでおりました。
アーリーリタイア4か月前の心境
okeydon.hatenablog.com
しかし、今回は心境に変化がありました。
そのきっかけは、脱サラしてカフェ開業した会社の元同僚に会ったことです。これまで複数回遊びに行きましたが、他にお客様がおられるときはフリートークはできません。今回は平日夕方に行き、1階フロアには他にお客様がおられず、ゆっくりと話をすることができました。
彼のカフェはこの春に開業2周年を迎えます。カフェ事業以外に、カフェで提供しているメニューが人気化して、これまでのショッピングモールの催事出店に加えて、百貨店からも声が掛かっているそうです。つい最近はグルメ雑誌にも掲載されていました。順調にやっており、今後、事業を2段階で拡大する構想があるそうです。そして、この秋から具体的にアクションしていくとのこと。
そんな彼は退職時に寂しさはなかったそうです。その理由は、次の目標を明確に持っており、気持ちがそこに向かっていたからだそうです。そして、今も次の目標に向かって走っています。彼はイキイキしていました。セミリタイアしたようで、がっつり事業をしており、それを進化させて、幸せなんだろうとな感じました。
彼を見て、僕okeydonは思ったのです。次の目標を明確にしてみようと。そのことについては、先日の記事で書いた通りです。
目標は3つ
①老後はシニアマンションに入居する
②人生の終盤に高規格救急車を寄贈する
③人生を幸せに生きる(その「手段」として、今後は会社を必要としない)
このように、これまでぼんやり考えていたアーリーリタイア後の人生の次の目標を、新しい目標として明確にしました。そうすることで心境の変化が起こったのです。視線を現状から未来へ置くことで、現状から変化することへの不安、つまり退職することの不安が小さくなりました。
特に、「会社は、人生の目的でも目標でもない。人生を生きる『手段』のひとつに過ぎない。」、「人生を幸せに生きるための『手段』として、今後は会社を必要としない。」と理解したとき、新たな道がパッと開けたように感じました。キラキラしていなくとも、険しくない、のどかな道を進んでいきたいなと思います。
僕okeydonは、2020年4月30日にサラリーマンを引退してアーリーリタイアします。
今日も何事にも適温でまいりましょう。
ブログ村に参加しています。宜しければ応援クリックをお願い致します。
1度のクリックでは画面がブログ村に移動しない場合があります。そのときは、2度クリックして頂けますと画面が移動して、投票が反映されます。ご協力よろしくお願い致します。
にほんブログ村