おけいどんの適温生活と投資日記(FIRE生活、世界30ヵ国の増配株、ETF、リート投資)

アーリーリタイア ブロガー 桶井 道/おけいどんがFIRE生活と投資、介護(父は要介護5、母はがんサバイバー)について綴ります。投資歴25年、日米など30ヵ国の増配株、ETF、リート。【メディア掲載/コラム連載】多数、プロフィールに記載。【著書】 3冊(FIRE本、米国ETF投資本、新NISA活用本、Amazonにて桶井 道で検索して下さい)【仕事依頼について】問い合わせフォーム(「カテゴリー検索」から探せます)からお願いします

●アーリーリタイアが楽しみな一方で迷いを感じる、その根底にある理由

こんにちは、okeydon(おけいどん)です。


僕okeydonは、現在 時短社員というセミリタイアした立場ですが、来春 退職してアーリーリタイアすることを考えています。
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しかしながら、過日 記事にしましたように、アーリーリタイアに楽しみがある一方で少なからず迷いがあります。その迷いの根底にあるものが何なのか、最近分かった気がしてます。

それは、後戻り出来ない怖さです。


新しいことに挑戦するときに迷いがあれば、「やってダメなら辞めればいい。まずは始めてみれば。」とよく聞きますね。その通りで、辞めるという逃げ道を作ったうえで始めることが出来ます。一方で、辞めることに対して逃げ道、つまり「辞めることを辞める」という選択肢は作れません。いったん勤め先を辞めてアーリーリタイアしてみて、それが自分に合わなければ再び同じ勤め先に戻るという選択肢は用意されていないのです。ものすごく優秀で業績を左右する程の力がある社員であれば話は別でしょうけど、あいにくokeydonにはその能力は備えられていません。後戻りできない、これがアーリーリタイアを迷う根底となる理由です。
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とはいえ、一生涯 勤め先に残るという選択肢もなく、60歳なり65歳なり、法律が変わって70歳になるかもしれませんが、誰にでも必ず定年退職する日がやってきます。そのときはそのときで、迷いはないものの、勤め先を離れる寂しさや怖さはあると思います。よって、遅かれ早かれ、この問題は誰しも乗り越えなくてはいけないものなのです。そうなのであれば、むしろ早く退職してアーリーリタイアした方が、対処するカード、つまり次の人生の選択肢が多いかもしれませんね。


そんな風にアーリーリタイアについて、したいのか、したくないのか、気持ちが行ったり来たりする日々です。日に日に、アーリーリタイアする方に気持ちが行っていることだけは確かですけどね。きっとこのモヤモヤは多かれ少なかれ来春まで続くことでしょう。


関連記事です。
初めて会社を辞める恐怖心
okeydon.hatenablog.com


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