こんにちは、okeydon(おけいどん)です。
今日は、おすすめホテルレストランとして、ザ・リッツ・カールトン大阪 寿司 花筐(はながたみ)をご紹介します。ザ・リッツ・カールトンは大阪以外に京都、東京、沖縄にあり、今後も日本各地で開業予定がありますので、大阪以外の地域にお住いの方にも参考になると思います。最高のホテルやお寿司にご興味のある方は、ぜひ最後までお付き合いください。
ザ・リッツ・カールトン大阪は、大阪に2つしかない五つ星ホテルのひとつです(もうひとつはセントレジスホテル大阪です。)。
外観は外資系らしくとてもスタイリッシュです。
ラグジュアリーホテルを利用するときは必ず正面玄関から入りましょう。そうすることで、そのホテルの顔となるところから、しっかりとそのホテルを感じるのです。ザ・リッツ・カールトン大阪では、ドアパーソンがドアを開けて下さいます。ここからがもう異次元、ここからもう食事への期待感が高まります。
ロビーに入るとフレグランスが香り、心地よくなれます。
外観はスタイリッシュに造られていますが、一歩中に入ると重厚な英国調の造りになっており、イギリスの貴族の邸宅にいるかのようです。至る所に、絵画やお花が飾られており、ラグジュアリー感を演出します。
暖炉では、本当に火が焚かれています。
寿司 花筐は5階にありますが、そこに至るまでの通路も、わざとやや複雑に造られています。行くまでのワクワク感を演出しているのです。
ザ・リッツ・カールトンは世界一の接客と言われているホテルです。お客を名前で呼ぶ、お客が口にする前にニーズを先読みして動く、お客の好みを把握してパーソナルな対応をする、お客が心地よく感じるお見送りをする、など、秀逸の接客です。また、サプライズで楽しませても下さいます。例えば、毎年 誕生月には各部署がいろいろとお祝いして下さいます。ホテリエ(=ホテルマン、ホテルウーマン)ひとりひとりが自分の考えで動ける権限を与えられているのがザ・リッツ・カールトンの特長です。それが秀逸な接客の源でもあります。
レストランは全て直営でテナントは誘致されていません。よって、その世界一の接客が全てのレストランで体験できます。
5階に到着すると、廊下を歩きますが、両側にお花が植えられて、ここを歩くのが結構好きです。
この廊下を抜けると、いよいよ花筐に到着。英国調の館内ですが、花筐は純日本建築です。これがかなり本格的。
寿司カウンターはとても立派です。窓からは中庭が見えます。
お寿司を画像とともにご紹介します。ザ・リッツ・カールトン アメリカ本社のルールで黒鮪の取り扱いはありません。日本人としては、黒鮪がないことに少し寂しさがありますが、ここはESGということで、インド鮪があるので我慢しましょう。
先付:タコの煮物
いか
ふぐ
かんぱち
椀物:茶碗蒸し
いくらと海老のカクテル寿司
とろ
のどぐろ
車海老
うなぎ
赤出汁
デザート
どれも見た目に美しい一品です。確かなネタに確かな仕事がされており、確かな接客が加わります。ワンランクもツーランクも上のひとときが約束されています。
ザ・リッツ・カールトン大阪に限らず、全世界のザ・リッツ・カールトンはどこも秀逸な時間を提供してくれることでしょう。日本には現在4箇所、大阪、京都、東京、沖縄にあります。今後、北海道・ニセコ町、栃木県・日光、福岡・博多に開業計画があります。
ザ・リッツ・カールトンを強く強くお勧め致します。利用すれば利用するほど、さらに良い接客が加わっていきます。僕okeydonには、ザ・リッツ・カールトンがない世の中は考えられません。それほど愛しているホテルです。
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