おけいどんの適温生活と投資日記(FIRE生活、世界30ヵ国の増配株、ETF、リート投資)

アーリーリタイア ブロガー 桶井 道/おけいどんがFIRE生活と投資、介護(父は要介護5、母はがんサバイバー)について綴ります。投資歴25年、日米など30ヵ国の増配株、ETF、リート。【メディア掲載/コラム連載】多数、プロフィールに記載。【著書】 3冊(FIRE本、米国ETF投資本、新NISA活用本、Amazonにて桶井 道で検索して下さい)【仕事依頼について】問い合わせフォーム(「カテゴリー検索」から探せます)からお願いします

●配当控除と住民税申告不要が選べなくなる影響を試算(国民健康保険)

こんにちは、okeydon(桶井 道/おけいどん)です。


先日、国民健康保険の保険料に驚いたお話をしました。

明細書を見て、2年後に予定される、「所得税と住民税の納税方法の一致」の予習になりました。



2年後から、確定申告(総合課税)で配当控除を受けて、住民税申告不要は使えなくなる予定です(経過措置があるとはいわれていますが、まだ内容は分かりません)。これは閣議決定で決まっています。

よって、僕の場合、配当金180万円を確定申告すると、それがそのまま住民税にも連動してくることになります。

つまり、国民健康保険にも連動するということです。



国民健康保険の保険料計算は、均等割と所得割から成ります。

所得割の部分は、所得に対して、約12.5%です。

よって、所得が180万円増えるとなると...

180万円×12.5%=22万5000円

これだけ保険料が上がることが予想できます。10回払いですので、1回につき2万2500円増と、かなりの額です。



これは、2年後、かなり注意が必要ですね。そして、増税に備えて、先回りで配当金を増やしておいたことが正解だったと、実感しています。



2年後に、確定申告 総合課税と住民税申告不要のセットは使えなくなります。経過措置に期待しつつ、情報収集が必要ですね。



今日も何事にも適温でまいりましょう。




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