こんにちは、okeydon(桶井 道/おけいどん)です。
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昨日、報道になり、投資家界隈で話題になっていますが、金融庁は2023年度の税制改正要望に、NISAを使って投資できる上限を引き上げる措置および期限の恒久化を盛り込む...とのことです。
僕okeydonは、現在、世界8資産均等投資のつみたてNISAをしています。
もし、恒久化されるのであれば、一般NISAにて、日本株の高配当株にシフトすることを、強い選択肢に入れます。現行のように期限が有限だと、出口戦略が求められ、その時点で含み損であれば困ったことになります。
期限が撤廃されると、そのデメリットが解消されます。
そうなると、三菱商事やNTTなど、高配当で、増配している銘柄が候補になりますね。配当金に税金が掛からないのは有難いです。
さらに、上限枠が拡充、たとえば年間180万円ともなると、利回り4%の銘柄を仮定すると...
180万円×4%=7万2000円の配当金が非課税になります。所得税+住民税+復興特別所得税の20.315%分にあたる1万4626円(年間)が節税できます。
5年目には...
900万円×4%=36万円の配当金が非課税になります。年間7万3134円の節税です。
10年目には...
1800万円×4%=72万円の配当金が非課税になります。年間14万6268円の節税です。
(僕の想像に過ぎない数字ではありますが、)こうして計算すると大きいですね。
年末の改正税制大綱に注目しましょう。
今日も何事にも適温でまいりましょう。
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