おけいどんの適温生活と投資日記(FIRE生活、世界30ヵ国の増配株、ETF、リート投資)

アーリーリタイア ブロガー 桶井 道/おけいどんがFIRE生活と投資、介護(父は要介護5、母はがんサバイバー)について綴ります。投資歴25年、日米など30ヵ国の増配株、ETF、リート。【メディア掲載/コラム連載】多数、プロフィールに記載。【著書】 3冊(FIRE本、米国ETF投資本、新NISA活用本、Amazonにて桶井 道で検索して下さい)【仕事依頼について】問い合わせフォーム(「カテゴリー検索」から探せます)からお願いします

●マイクロソフト(MSFT)の株価をEPSおよびPER推移で分析、過熱感はないか?

こんにちは、okeydon(桶井 道/おけいどん)です。


僕okeydonの投資手法は、全世界、増配株(と高配当株)長期投資、配当金再投資としています。その中でも、一部、米国を中心に無配成長株に投資しています。

マイクロソフトには、3年以上前から投資してきました。途中、追加投資もしています。5年チャートを見ると株価は順調に上がっています。



この記事では、マイクロソフトの株価上昇と、EPSおよびPERの推移から、過熱感がないか分析します。


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株価、EPS、PERを一覧にします。

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まずは、株価から見ましょう。順調に成長してますね。


株価成長は、EPS成長によるものであるべきです。増収増益(売上が伸び、営業利益も伸びること)、それが基本ですね。

よって、EPSを見てみましょう。 EPSも順調に伸びてますね。合格点です。


では、PERはどうでしょうか?PERには過度な伸びはありません。金融相場においても、成長株でPER30倍なら、過熱はしていないと言えます。


つまり、マイクロソフトの株価は上がっていますが、それはEPS成長によるものということが分かります。理想的ですね。



株価、EPS、PERを、グラフにして見ましょう。
[青線:株価、黒線:PER、橙線:EPS]

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やはり、株価(青線)もEPS(橙線)も上昇していますが、PERは落ち着いています。



この先、金融相場から業績相場にシフトするなかで、バリュエーションの上では下落要素がないと言えます。しっかりとEPSに支えられているからです。

今後も、マイクロソフトの株価が成長するには、やはりEPS成長が必要です。そのためには売上高を伸ばすなかで、営業利益を伸ばすことが大切です。さらには、営業利益の成長率や営業利益率の向上も重要です。事業としては、クラウドAzureの伸びが重要課題でしょう。マイクロソフトの業績動向に注目したいと思います。


この分析結果は、過日のアルファベット(Google)と似たような結果になりました。金融相場においても、PERが過熱せずに、EPS成長にリンクして株価が成長するという理想的な展開です。



投資判断は自己責任にてお願い致します。



今日も何事にも適温でまいりましょう。



関連記事です。
アルファベット(Google)も、株価が上がりながらも、PERに過熱感はありません。
okeydon.hatenablog.com


米国株のEPSおよびPERの推移を確認する方法
okeydon.hatenablog.com




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