こんにちは、okeydon(桶井 道/おけいどん)です。
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僕okeydonの投資手法は、全世界、増配株(と高配当株)長期投資、配当金再投資としています。その中でも、一部、米国を中心に無配成長株に投資しています。
マイクロソフトには、3年以上前から投資してきました。途中、追加投資もしています。5年チャートを見ると株価は順調に上がっています。
この記事では、マイクロソフトの株価上昇と、EPSおよびPERの推移から、過熱感がないか分析します。
株価、EPS、PERを一覧にします。
まずは、株価から見ましょう。順調に成長してますね。
株価成長は、EPS成長によるものであるべきです。増収増益(売上が伸び、営業利益も伸びること)、それが基本ですね。
よって、EPSを見てみましょう。 EPSも順調に伸びてますね。合格点です。
では、PERはどうでしょうか?PERには過度な伸びはありません。金融相場においても、成長株でPER30倍なら、過熱はしていないと言えます。
つまり、マイクロソフトの株価は上がっていますが、それはEPS成長によるものということが分かります。理想的ですね。
株価、EPS、PERを、グラフにして見ましょう。
[青線:株価、黒線:PER、橙線:EPS]
やはり、株価(青線)もEPS(橙線)も上昇していますが、PERは落ち着いています。
この先、金融相場から業績相場にシフトするなかで、バリュエーションの上では下落要素がないと言えます。しっかりとEPSに支えられているからです。
今後も、マイクロソフトの株価が成長するには、やはりEPS成長が必要です。そのためには売上高を伸ばすなかで、営業利益を伸ばすことが大切です。さらには、営業利益の成長率や営業利益率の向上も重要です。事業としては、クラウドAzureの伸びが重要課題でしょう。マイクロソフトの業績動向に注目したいと思います。
この分析結果は、過日のアルファベット(Google)と似たような結果になりました。金融相場においても、PERが過熱せずに、EPS成長にリンクして株価が成長するという理想的な展開です。
投資判断は自己責任にてお願い致します。
今日も何事にも適温でまいりましょう。
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アルファベット(Google)も、株価が上がりながらも、PERに過熱感はありません。
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米国株のEPSおよびPERの推移を確認する方法
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