おけいどんの適温生活と投資日記(FIRE生活、世界30ヵ国の増配株、ETF、リート投資)

アーリーリタイア ブロガー 桶井 道/おけいどんがFIRE生活と投資、介護(父は要介護5、母はがんサバイバー)について綴ります。投資歴25年、日米など30ヵ国の増配株、ETF、リート。【メディア掲載/コラム連載】多数、プロフィールに記載。【著書】 3冊(FIRE本、米国ETF投資本、新NISA活用本、Amazonにて桶井 道で検索して下さい)【仕事依頼について】問い合わせフォーム(「カテゴリー検索」から探せます)からお願いします

●アルファベット(Google)に今さら投資、PER推移および研究開発費を評価

こんにちは、okeydon(桶井 道/おけいどん)です。


僕okeydonの投資手法は、全世界、増配株(と高配当株)長期投資、配当金再投資としています。その中でも、一部、米国を中心に無配成長株に投資しています。


今年に入ってから、アルファベット(グーグル)に、今さらながら投資しました。この8月、9月も追加で投資しています。なぜ、今さら、アルファベットなのか?


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それは主に2つの理由があります。

1つ目は、PERを上げずに株価を上げているところです。
2つ目は、莫大な研究開発費です。


それぞれ、深堀していきましょう。


まずは、PERの話から。こういう成長株では期待値が高まってPERが高くなりがちです。ところが、PERは高騰せずに株価を上げているのです。ここを評価しました。グラフで見ていきましょう。

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凡例:青線=株価、赤線=EPS、黒線=PER


青線を見ましょう。このように株価はきれいな右肩上がりです。次に、黒線を見ましょう。このようにPERは右肩上がりではなく、おおむね横に伸びています。そして、赤線を見ましょう。このようにEPSはきれいに成長しています。

つまり、EPS成長に支えられた株価成長であることが分かります。完全なる業績連動ということになりますね。コロナショックからのリバウンドの金融相場下でもPERが高騰していないのです。ここは特筆すべき点ではないでしょうか。

僕okeydonは、ここを評価しています。



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次に、研究開発費の話をしましょう。

研究開発費は莫大で、2019年は260億ドル、2020年は275.7億ドルです。実に、年間約3兆円ですね。

日本のトヨタは約1兆円ですので3倍です。GAFAでも比較しておきますと、フェイスブックは184.5億ドル、アップルは187.5億ドル、アマゾンは427億ドルです(いずれも2020年の実績)。

アルファベットは、この莫大な研究開発費を、自動運転や人工知能など新技術の開発に投資しています。2019年春には、クラウド型のゲーム事業への参入も発表しています。

広告収入からの潤沢なキャッシュフローを、新技術開発に継続的に投資しており、どんな新しい製品が生まれるのか、ポテンシャルを感じます。特に、自動運転車のWaymoは楽しみです。



そんな2つの理由から、ここにきて、アルファベットを評価して、投資に至りました。ポテンシャルへの期待が変わらない限りは長期保有していこうと思います。



投資判断は自己責任にてお願い致します。



今日も何事にも適温でまいりましょう。




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米国株取扱い銘柄例
Amazon、アップル、アルファベット(Google)、マイクロソフトスターバックス、VISAなど大企業
ファストリー、レモネードなど新しい企業
・VTI、VIG、QQQなどETF



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