こんにちは、okeydon（桶井 道/おけいどん）です。
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これまで、投資時の分析法について幾度か記述してきました。
今日は、チャートについて簡単に触れます。
この記事では、おけいどん式 チャート活用法を綴ります。
あなたはチャート分析しますか？
三尊天井、逆三尊、ダブル・トップ、デッドクロス、ゴールデンクロスなど、いろんな用語もありますね。
僕okeydonは、そのあたりはあまり詳しくありません。普段、チャートは参考程度までで、詳細を分析することも、睨めっこすることもありません。デッドクロスとゴールデンクロスは多少気にはします。
では、どんなときにチャートを使うのか？
おけいどん式 チャート活用法とは？
それは次の2つのときです。
①銘柄分析で長期トレンドを確認するとき
②買付時の株価の方向性を確認するとき
この２つです。
ひとつずつ解説します。
①銘柄分析で長期トレンドを確認するとき
銘柄分析するなかで、長期トレンドを確認します。5年チャートの動きを見ることで、その銘柄が、長期的に株価を上げているか、下げているか、ヨコヨコかを、把握できます。
そして、下降トレンドを描くチャートの場合は、投資を見送ります。長期の下降トレンドは、簡単には反転しないからです。
成熟株で、高配当の場合は、ヨコヨコでも投資有りと判断します。
理想はやはり、上昇トレンドですね。言うまでもありません。特に、米国成長株は、伸びる株は伸び続けます。NYダウやS&P500も、長期チャートは上昇トレンドですね。ときには調整もありますが、基本的に右肩上がりです。
NYダウの長期チャートは美しいほどの上昇トレンド
(チャート引用：世界経済のネタ帳)
②買付時の株価の方向性を確認するとき
買付時のタイミングを計るなかで、株価の方向性を確認することがあります。
1週間チャートないし1ヶ月チャート(以下、単に「短期チャート」と書きます。)の動きを見ることで、株価の直近の動きを把握します。
僕okeydonは、米国株の成長株については順張りで、成熟した高配当株については逆張りで投資することを基本としています。あとは、ボックス圏を描く銘柄を買い付けるとき、その下値を狙います。
米国成長株は、株価を上げるときはグングンと上げ続けるものです。素直にそれに乗ります。逆に、米国高配当株は、株価を下げて利回りが高まっているときに投資するのが理想です。
また、暴落時に、底で買い付けようとせずに、株価の反転を待ってから買い付けます。
短期チャートで、株価の動きを把握することで、買い付けのタイミングを計ることがあるということです。
チャート分析をしっかりとされている方からご覧になると、おけいどん式は①②の簡単な確認のみということになります。チャートはあくまでも過去の株価の記録という認識でおり、細かな分析はしておりません。
以上、今日は、おけいどん式 チャート活用法でした。
投資判断、チャート分析は自己責任にてお願い致します。
今日も何事にも適温でまいりましょう。
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