こんにちは、okeydon(おけいどん)です。
幕内で番付が一番下となる幕尻の照ノ富士関が、30場所ぶりとなる2度目の優勝を飾りました。前回は2015年(平27年)夏場所での優勝ですから、実に5年ぶりです。
照ノ富士関は、5年前の優勝で大関まで昇進した後に、怪我や病気に苦しみ序二段まで番付を落としました。引退せず、怪我や病気の治療をしながら、怪我については手術も受けて、稽古を続けてきました。この5年間の努力は並大抵のものではなかったと感じます。
この日曜日に、賜杯を持つ照ノ富士関の姿を見て、どこか自分を重ねて見ました。
僕okeydonは、年内にアーリーリタイアします。ブログでもTwitterでも、なるべく暗いことは書かない方針です。特に、Twitterでは、タイムラインにネガティブな情報を流さないようにしてきました。ですので、皆さまのなかで、僕okeydonのアーリーリタイアが前向きなイメージだけになると思います。
ところが、本当のところは、アーリーリタイアには、ただただ前向きな理由ばかりではなく、もう一つの理由もあります。それは、持病の悪化。内臓に抱えているものがあります。体力、気力、回復力の低下も見られます。そんなことから、仕事では頑張りが効かず、プライベートでも大好きだった沖縄旅行は控えています。気が付けばすっかりインドア派です。これまで、過去を振り返り失ったものを数えない、過去に蓋をすることで、見て見ぬふりをしてきました。
しかしながら、照ノ富士関の優勝を見て、僕okeydonも持病を治して、再び病気を理由に諦めない生活に戻りたいと思いました。これまで、どうしても仕事優先で身体のことは後回しになり、結果、体調を悪くしてしまいました。仕事を辞めアーリーリタイアすることで、無理を強いられるシーンはなくなります。療養に専念することで、回復を目指します。失ったものは数えませんが、いくらかは取り戻したいとも思います。
アーリーリタイアして療養に努められる環境を整えたことは、自画自賛しています。備えてきた自分を褒めたいと思います。「人生には『まさか』が付き物で、備えが大切だ」と、かねてから言ってきましたのは、自分がこうなったからでもあるんです。
照ノ富士関のように復活したいです。何事も諦めたら終わりです!
今日も何事にも適温でまいりましょう。
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