●アーリーリタイア10日前の心境 - おけいどんの適温生活と投資日記(FIRE生活、世界30ヵ国の増配株、ETF、リート投資)

こんにちは、okeydon(おけいどん)です。
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いよいよ、今月末の退職まで、サラリーマン引退まで、アーリーリタイアまで、あと10日となりました。お伝えしているとおり、持病の不調と新型コロナ不安から、2月末より会社を休んでいます。

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アーリーリタイアを頭の中でうっすら考えたのは30代です。それから、アーリーリタイアを夢から希望へ、希望から目標へ、目標から計画へ、何年もかけて具体的なアクションを積み上げてきて、ここに来て、いよいよ計画を実行に移そうとしています。

若い時代はそれなりに消費して楽しんだとはいえ、先取り貯金や投資を1ヶ月たりとも止めたことはなく、これまで継続してきました。この5年ほどは、ラストスパートすべく支出は抑えてきました。人が遊ぼうとも、人が消費しようとも、SNSで人のキラキラしたシーンを目の当たりにしようとも、僕okeydonは一切心が乱されることはなく我が道を歩みました。

そして、今になり、それは間違いはなかったと強く思っています。

先月末、アーリーリタイア1ヶ月前の心境として、再び、退職への寂しさが現れたと言いました。あれから20日経過して、腹をくくれたのか、寂しさがなくなりつつあります。そんなことよりも、新型コロナへの不安や新型コロナ対策の方に心のポートフォリオの大半を取られています。

かつての上司からお誘いも頂いたのですが、アルバイトで会社に残るという選択肢は取りません。新型コロナを鑑みると、あまりに不安が強いです。退職手続きすら、このまま出社することなく郵送で終えます。元からそう希望して来ましたが、政府による出勤自粛もあって会社も認めてくれています。

勤務先は、一時的に、事業ポートフォリオを縮小して、非正規雇用者を休業させ、社員のみの出社にしています。その社員は新型コロナ不安を抱えながら労働していますが、特に危険手当などが出ることもなく、赤字転落が確実となり賞与もないだろうと思います。そして、同僚は口々に日に日に不安が増していると言っています。

アーリーリタイア10日前の心境としては、自分はステイホームしており低リスクな日々ですが、同じ釜の飯を食べた会社のみんなが無事でいて欲しいという願いが強くあります。新型コロナに罹患することなく、また経済的に困窮することなく、乗り越えて欲しいです。

自分の未来や日本の未来を守る、作る、この1ヶ月となります。一人ひとり出来る具体的なアクションを積み重ねましょう。

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