こんにちは、okeydon(おけいどん)です。
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世界的に株価が不安定です。世界同時株安になっています。
(チャート引用:世界経済のネタ帳)
ここで、NYダウのチャートを見てみましょう。ご存知の通り、NYダウは歴史的に右肩上がりです。このチャートを見ると、少し安心してきますね。株価はいつかは上がるだろうと。僕okeydonもそう思います。
ただし、チャートをよくよく見ると、悪い面も見えてきます。2000年のITバブル崩壊および2008年リーマンショックに注目しましょう。1999年から2000年にピークを迎えた株価はITバブル崩壊により急降下し、その後そのピークを越えるまでには実に6〜7年を要しました。2007年から2008年にピークを迎えた株価はリーマンショック により急降下し、その後そのピークを越えるまでには実に5〜6年を要しました。
何が言いたいのか?NYダウは歴史的に右肩上がりではあるが、急激な下落に見舞われたら、その株価を戻すためには、数年必要としたということです。下落・調整期間は意外に長いのです。
では、今回の新型コロナに起因するショックの見通しはどうか?歴史的に初めてのケースですから、何とも言えません。ITバブル崩壊やリーマンショック とは質が異なります。金融緩和や減税に動く国もありますが、それは対症療法に過ぎません。金融緩和や減税では、感染症である新型コロナは終息しないからです。根本的には、新型コロナが自然に終息すること、もしくは治療薬・治療法が開発されない限り株価は厳しいでしょう。経済が停滞するからです。
では、今 投資家として何ができるか?何をすべきか?リーマンショックのときは、安値で拾った投資家はその後リターンが大きかったとはよく聞きますね。今回も同じように、自分の買付余力や入金力を鑑みて、分散して拾っていくというところでしょう。数年間、この株価の調整が続くのであれば、そこで拾えるかどうかが後々のリターンに影響してきます。株は安く買う、これが基本ですね。
僕okeydonは、この先の資金繰りと相談しています。買付余力、緊急時買付余力、5月に入る退職金、6月に入る日本株の配当金、これらを合計すると、株式ポートフォリオ評価額の10%ほどに相当します。この資金をもって、どう立て直そうかと思案していくことになります。アセット分散、時間分散、銘柄分散して、リスクヘッジしながら、買付けをしていく予定です。ただ、底で拾おうとは思っていません。下げるにしても下げ幅が小さくなり、株価が反転してからでも遅くないと思います。
つみたてNISAに関しては、小細工せずこれまで通り機械的に買い足していきます。先に書いた資金についても、これに順ずるような買付でもいいと思います。
株価上昇時の投資は波に乗るだけでいいのでとても楽ですが、長期間にわたる可能性がある下落・調整時にどう舵取りするかが重要になってきます。
今日も何事にも適温でまいりましょう。
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