こんにちは、okeydon(おけいどん)です。
僕okeydonは、アーリーリタイアを目標にしつつ、これまでとても悩んできたことがあります。それは、アーリーリタイア後にどう生きるのか、どう暮すのかが全く描けないこと。朝起きて、夜寝るまでの間を、どう過ごすのかまるで描けないのです。
働いていると、時間というポートフォリは自然と埋まります。「仕事」、「睡眠」および食事や入浴等の「生活時間」を除くと「自由時間」は限られ、そこに『休憩』や『投資』を入れるとほぼ埋まります。むしろ、時間が足りないこともあります。
ところが、アーリーリタイアすると、どうでしょう。時間というポートフォリオのほぼ全てが自由時間になります。食事や入浴や睡眠に至るまで、いつしてもいいので、それも自由時間の延長上にあるわけです。
その自由をどう生きるのか、答えが出せずにいました。自由を持て余すのではないか。これがアーリーリタイアを躊躇する一番の悩みです。
先日の記事でひとつの答えを綴りました。それは親孝行すること。とはいえ、それだけでは、どう生きるのかという答えにはなっていません。
そして、今の時点で導き出した答えは、、、
40台半ばという人生の折り返しを迎えて、これまでの人生を振り返ってみると、充分頑張ってきたではないかと思ったのです。だから、残り後半は頑張らない人生を過ごしてもいいのではないかと思うのです。
具体的にどのように暮すかは今後ゆっくりと決めていくことにして、「頑張らない」、つまりこのブログのタイトルにした『適温生活』にしようと思うようになりました。これが今の答えです。
今後も、セミリタイア生活の現状、アーリーリタイアを迎えて以降の変化など、綴っていきたい思います。