おけいどんの適温生活と投資日記(セミリタイア、世界高配当株収集家)

おけいどん(桶井 道)がセミリタイア適温生活と投資について綴ります。現在は時短社員、2020年12月末にアーリーリタイア予定。投資(分散投資という名のもと世界の株を収集)、節約、節税、銀行との付き合い、親孝行、ホテル、スイーツ、サンカーなど。メディア掲載:日経マネー2020年1月号、日経新聞電子版2020年5/4号・5/6号。

●VISA(米国株)、成長株&増配継続(投資先紹介)

こんにちは、okeydon(おけいどん)です。

今日は、僕okeydonの投資銘柄、VISA(米国株/ティッカー:V)の紹介です。
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VISAは、誰もがご存知のクレジットカードなどのカード決済ネットワークの最大手企業です。多くの人の財布に1枚はVISAカードが入っているのではないでしょうか。

VISAの特長は、他のクレジットカード会社とは異なり、クレジットカードを一切発行していないこと全世界に張り巡らせた国際的な決済ネットワークによる使用料が主な収益になります。与信による収入ではないため、貸し倒れリスクがなく、高い利益率となっています。

また、世界シェアが他の追随を許さないほど圧倒的で、およそ60%にも達します。今まさに先進国にキャッシュレス化の流れがやってきており、今後はそれが新興国に拡大することが予想されることから、VISAが成長を持続していくことは明白です。


okeydonが銘柄を選定した理由は、
①世界シェアが圧倒的
②キャッシュレス化の波に乗り、さらに売上が伸びる
③クレジットカードは一切発行せず、決済ネットワークの提供に特化している
④高い利益率
⑤低配当ではあるが、増配を続けており、投資資金に対する利回りは上がっていくことが予想できる
僕okeydonはこの5点を評価しました。


VISAについて、もう少し深掘りしたいと思います。重複する部分もありますがお付き合いください。

◆企業紹介
VISAは、クレジットカード、デビッドカード、プリペイドカード等のカード決済ネットワークの世界最大手企業です。ネットワークは世界約200カ国に及びます。最近はQRコードなど、他の決済方法の実証実験にも積極的です。

歴史は、1958年にバンク・オブ・アメリカがクレジットカードプログラムを開始した事に始まり、1974年には米国外進出、1975年にはデビットカードを発行、そして2007年に世界各国の事業を統合する形でVisa Incが誕生、2008年にニューヨーク証券取引所に上場しました。

現在では、VISAカードの会員数は世界で32億人にも達し、カード売上高は10兆米ドルにも登り、名実ともに世界No.1のカードです。

VISAカードの会員数は32億と紹介しましたが、それはカード発行会社が発行した枚数で、VISA自身はクレジットカードを一切発行していません。VISAは決済サービスを提供しています。そして、決済サービスの使用による手数料が収益となります。与信による収入を得ておらず、貸し倒れリスクが皆無で、高い利益率となっています。

他社との比較をしてみましょう。その圧倒的なシェアに驚かされます。
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(データはVISA 2018年決算資料より引用)

データは上から順に、取扱高、総取扱高、取引回数、カード発行枚数です。いずれもVISAが2位マスターカードをダブルスコアで凌駕しています。

国内外売上高構成比
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このように、ワールドワイドに稼いでいます。


◆売上と利益
売上
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2016/9 150億8200万米ドル
2017/9 183億5800万米ドル
2018/9 206億900万米ドル
上場当時の2008年の売上は6000万米ドル強でしたので、10年で売上は3倍以上になっています。ここ数年の伸びも素晴らしいものがあります。

左から、営業利益 純利益
2016/9 78億8300万米ドル 59億9100万米ドル
2017/9 121億4400万米ドル 66億9900万ドル
2018/9 129億4400万米ドル 103億100万米ドル
売上だけではなく利益も綺麗な右肩上がりです。営業利益率は実に60%超と驚異的です。


◆株価
2008年3月19日 14.13米ドル
2014年1月2日 55.25米ドル
2017年1月2日 79.50米ドル
2018年1月2日 114.51米ドル
2019年1月2日 131.94米ドル
株価はこの5年で2.4倍に成長しています。

もっと長期的視点から見てみましょう。
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(データはVISA 2018年決算資料より引用)

VISAが上場した2008年に、VISAとS&P500にそれぞれ10000米ドル投資した場合、今日(こんにち)ではどこまで成長したかの比較です。圧倒的なパフォーマンスです。VISAは10年で10倍に成長しています。


◆配当金
1株あたりの配当金の推移は次の通りです。
2008年 0.03米ドル
2016年 0.56米ドル
2017年 0.66米ドル
2018年 0.825米ドル
配当金は上場当時の2008年0.03米ドル、それから10年で27倍以上に成長しています。2017年は17.8%増配、2018年は25%増配です。利回りは低くとも増配率は目を見張るものがあります。
また、低い配当利回り(現在で0.7%程度)とはいえ、株価も上がっていますので、仕方がない部分があります。例えば、上場当時に1株14.13米ドルで投資していれば、投資資金に対する現在の利回りは4.7%となります。目先の利回りは低くとも、増配とともに、投資資金に対する利回りは高まることが期待できます。また、配当性向は30%程度とまだまだ余裕があります。


◆結論
VISAは世界規模で独占的なビジネスモデルとなっており、今後も他社の追随を許すことはないでしょう。高い利益率がそうそう崩れることもなく、これからフィンテック、キャッシュレス化の流れが強まり、益々 VISAの活躍シーンが増えることが容易に予想できます。

本来は、高配当株長期投資を投資方針とする僕okeydonですが、VISAにこれまで数度に渡って追加投資を行なっています。
低い利回りながら増配が続いており、今後の成長を鑑みると増配が続くことが予想され、投資資金に対する利回りは高まることでしょう。
キャピタルゲインインカムゲインの両方を狙える銘柄だと思います。


なお、VISAは今月末が決算発表ですから、投資はそのあとが宜しいかもしれません。
投資判断は、自己責任でお願い致します。


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