おけいどんの適温生活と投資日記(FIRE生活、世界30ヵ国の増配株、ETF、リート投資)

アーリーリタイア ブロガー 桶井 道/おけいどんがFIRE生活と投資、介護(父は要介護5、母はがんサバイバー)について綴ります。投資歴25年、日米など30ヵ国の増配株、ETF、リート。【メディア掲載/コラム連載】多数、プロフィールに記載。【著書】 3冊(FIRE本、米国ETF投資本、新NISA活用本、Amazonにて桶井 道で検索して下さい)【仕事依頼について】問い合わせフォーム(「カテゴリー検索」から探せます)からお願いします

●日本株ポートフォリオ(2022年12月末日現在)公開

こんにちは、okeydon(桶井 道/おけいどん)です。


この記事では、僕okeydonの日本株ポートフォリオ(2022年12月末日現在)を公開します。


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◆公開にあたっての前提

僕okeydonは、個別株の保有額や保有株数などを非公表としているため、シェアのみの公開となります。なお、この記事で公表するポートフォリオには、つみたてNISAや日本国債は含んでいません。
※近日中に、外国株ポートフォリオ、配当金のポートフォリオなども公開します

日本株への投資方針

日本株は、原則として、大型株で、高配当株、中でも多くを増配株から選びBUY & HOLDしています。頻繁な売買によるキャピタルゲインは狙わず、インカムゲイン狙いで「じぶん年金」という位置づけです。インカムゲインを得ながら、含み益も得られれば尚よしと思っています。半年~1年ごとに決算をチェックし、あとは主要なIRリリースを読んでいるくらいで、放ったらかし投資です。

保有銘柄一覧

2021年末に13銘柄まで絞り、2022年9月に東京海上を加えて14銘柄で完成形としていましたが、新たに三菱HCキャピタルを追加して15銘柄にしました。その資金を作るために、みずほリースのポジションを減らしています。

最下位の東急不動産HDにつきましては、両親が優待を楽しみにしており、優待に必要な最低単元のみ保有しています。優待投資に否定的な僕okeydonですが、特例の優待投資です。

セクターが、商社、金融、通信に偏っていますが、この選択が功を奏して、2022年は好成績でした。年間を通して上下しながらも商社株は上がりました。第1四半期は通信株が上がりました。12月は金融株が上がりました。難しい相場のなかで、日本株が大ヒットして、資産が増えました。なお、その他のセクターは外国株で保有して、バランスを取っています。

ポートフォリオ

三菱商事に偏っていますが、外国銘柄も含めた国際ポートフォリオにおいては、シェアはそれほど高くありません(国際ポートフォリオは、また後日に記事にします)。三菱商事は、簿価が2000円台後半ですが、株価を上げているため、結果的にシェアが高まっている側面もあります。追加投資の予定はありません。同じく、NTT、三井住友FG、三菱UFJ FGも投資時より株価が上がっておりシェアが高まっています。それ以外の銘柄はほどよく分散出来ていると思います。

◆今後の日本株投資

今後、日本株への投資は、2024年1月から始まる「シンNISA」に関連して、よくよく考える必要が有ります。1年間考えます。東京海上HDおよび三菱HCキャピタルのポジションを上げることは決めています。その他、日本株の大型株の高配当株のポジションを上げることになるでしょう。新たな銘柄を増やす可能性もあります。

◆シンNISAの使い方

補足になりますが、シンNISAについて触れておきます。2024年1月から始まる非課税投資の制度です。生涯上限額は1800万円で、つみたて枠と成長投資枠からなります。1800万円のうち、個別株が扱える「成長投資枠」は1200万円までです。僕はこれを、2面展開で考えています。つみたて枠はS&P500に投資し、資産成長を狙います。老後で先に取り崩しをします。成長投資枠は日本株の大型株の高配当株に投資します。こちらは、永久非課税の力を利用して「永久機関」とします。つまり生涯にわたって、配当金を得ていく、「じぶん年金」とします。

◆関連記事

日本株ポートフォリオ(2022年9月末日現在)
okeydon.hatenablog.com



最後までお読みいただき有難うございます。今日も何事にも適温でまいりましょう。



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