こんにちは、okeydon(桶井 道/おけいどん)です。
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この記事では、僕okeydonの配当金ポートフォリオ(2023年9月末日現在)を公開します。
◆前提
配当金額について、日本株は各社の決算短信から最新のデータを取りました。外国株は、SBI証券サイトにて、9月末日の時点で公表されているデータを使用しています。よって、配当予想額を元にしています。また、日本国債を保有していますが、この記事では割愛しています。昨夏より始めた日興フロッギーでのdポイント投資についても同じく割愛します。
◆配当金額
配当金額は、為替レートを1米ドル=149.52円、1シンガポールドル=109.20円、1ベトナムドン=0.0061円で換算しています。2023年の配当金は、年額、手取りで、210万円を目標としています。2022年は227万3721円でしたが、配当控除が取れなくなるので2023年はいったん減ります。
◆配当金の受領元一覧
個別株、ETF(株式およびリート)で全87銘柄保有しています。うち、83銘柄から配当金を受け取ります。リストの下位にある4銘柄は無配成長株です。
シェア=パーセンテージ(%)は、評価額(保有額)のシェアではなく、配当金のシェアです。つまり、年間配当金額の銘柄別の内訳です。
◆配当金ポートフォリオ
日本株は保有銘柄数が少なくて1銘柄あたり多くの額を持ちます。対して、米国株を中心に外国株は充分に分散しています。結果、上位は日本株が多くなりました。
配当金にも分散が必要です。1つの銘柄に依存すると、減配や無配にあうと、配当金が大きく減ることを意味します。
グラフを見ると、三菱商事のシェアが高くなっているのが気にはなりますが、それだけ増配してきた結果であり、静観します。リバランスの予定はありません。ノーセルリバランスによって、少しずつバランスを整えます。
◆目標の進捗状況
配当金の目標は、2033年に60歳で、年間、手取り240万円としてきました。現在はそれを8年間前倒しして、2025年に達成すべく上方修正しました。
現在、この240万円というのは、通過点に過ぎません。2033年60歳時点で、300万円を新たなゴールとします。新しいNISAが追い風となるでしょう。
◆出口戦略
投資では、お金を増やすことばかりが語られますが、実は出口戦略の方が大切です。僕の出口戦略は、外国投資については、老後を迎える頃にはETFにシフトします。東証ETFが理想です。日本株については、20銘柄+α程度のポートフォリオを組みホールドするか、ゆくゆくは東証ETFにシフトします。それらからの配当金・分配金を生活費に充てます。
それが、「おけいどん式出口戦略」です。お金を増やすことは多く語られる一方で出口戦略はあまり語られませんが、僕はそこまで考えています。
出口戦略については、下記の新刊にて、丸ごと1章つかって解説しています。
新しいNISAの徹底活用を提案する本となっています。
新しいNISAの制度、つみたて投資枠の使い方、成長投資枠の使い方、出口戦略とは、
投資信託・日本株・東証ETF・米国株(一部、米国以外の外国株)・米国ETFで66銘柄紹介など。
お得な使い方を全然わかっていない投資初心者ですが、 NISAって結局どうすればいいのか教えてください! [ 桶井 道 ] 価格:1760円 |
最後までお読みいただいて有難うございます。今日も何事にも適温でまいりましょう。
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